柏崎翔洋中等教育学校と宜昌外国語高校(中国湖北省宜昌市)の生徒がオンライン交流を行いました

令和4(2022)年9月30日(金曜日)の午後3時から、柏崎市の友好都市である中華人民共和国湖北省宜昌(ぎしょう)市の宜昌外国語高校の生徒と、新潟県立柏崎翔洋中等教育学校の生徒会代表者(4人)が、青少年オンライン国際交流を行いました。

両校の生徒は、それぞれの学校紹介や、生まれ育った地域の祭りや食などの伝統文化、代表的な施設・観光名所などの魅力を説明したほか、参加した生徒自身の趣味・興味・関心のあることなどをパワーポイント資料を使い、お互いにプレゼンテーションを行いました。

開始直後は緊張感も感じられましたが、交流が進むにつれ、お互いのプレゼンテーションの度に、笑いや拍手などが自然と沸き上がるなど、和気あいあいとした雰囲気の中で、予定した2時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。

終了後はオンラインモニターの画面越しに合同記念写真を行うなど、国際交流、多文化理解・共生として、大変有意義なひと時となりました。

なお、今回のオンライン交流会の準備・開催にあたっては、公益財団法人柏崎地域国際化協会の多文化共生出前プロジェクトによる協力支援をいただきました。
ご協力いただいた学校・関係者の皆さまに感謝申しあげます。

青少年オンライン国際交流の様子

開会式に臨む参加者の皆さん(柏崎市側)

緊張した面持ちで、開会式に臨む柏崎市側参加者の皆さん

開会式に臨む参加者の皆さん(宜昌市側)

開会式に臨む中華人民共和国湖北省の宜昌(ぎしょう)市の関係者の皆さん

水球についてプレゼンテーションする柏崎翔洋中等教育学校生徒会役員4人の様子

柏崎市を代表するスポーツ「水球」や、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会、えんま市などのイベント、笹団子など郷土の食文化といったさまざまなテーマで、宜昌市の皆さんに柏崎市のことをPRしました。

宜昌市側からの中国式茶道デモンストレーションの様子

宜昌外国語学校の生徒からは、宜昌市の観光地や、現地の若者に人気のある日本のアニメーションなどのプレゼンテーションのほか、中国式茶道のデモンストレーションなどがあり、多文化理解・交流が図られました。

オンライン交流会終了後の記念写真撮影の様子

和やかなムードの中で、画面越しに記念撮影に臨む参加者の皆さん

予定時間があっという間に過ぎるほど、終始、和気あいあいとした楽しい雰囲気で進みました。

最後に記念写真を行い、宜昌市との初めての青少年オンライン国際交流を終了しました。

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更新日:2022年10月26日