連合東京とふれあい交流協定を締結しました

2016年6月17日(金曜日)に、連合東京(日本労働組合総連合会東京都連合会)の皆さんを本市にお迎えし、ふれあい交流協定を締結しました。

市長と岡田会長がそれぞれに協定書を広げて持ち、並んで立っている写真

協定書を広げて持つ市長と岡田連合東京会長

市長と岡田連合東京会長が協定書を持ち、握手している写真

協定書を持ち、握手する市長と岡田連合東京会長

市長が立ち上がって、あいさつしている写真

市長がお礼の言葉を述べています

出席者の皆さんが、座って歓談してる写真

締結式終了後、歓談しました

とき

2016年6月17日(金曜日)午後1時30分~

ところ

柏崎市役所4階市長応接室

出席者

連合東京

  • 岡田 啓(けい)会長
  • 杉浦 賢次(けんじ)事務局長
  • 田中 裕人(ひろひと)青年委員会委員長
  • 岩崎 美希(みき)総務局副部長

柏崎市

  • 柏崎市長 会田 洋
  • 市民生活部長 池田 真人(まさと)
  • 総合企画部企画政策課長 小林 彰
  • 市民生活部高柳町事務所事務所長 今井 昌喜

協定書の本文

ふれあい交流協定

柏崎市と連合東京とのふれあいの絆は、旧高柳町と連合東京結成5周年記念事業の「青年委員会雪国ボランティア」により1995年に始まりました。以来20有余年の歳月を掛け、連合東京除雪ボランティアの温かい心と、地域住民の感謝の思いがさまざまな感動とドラマを呼び起こし、お互いの絆を太く確かなものとして育んできました。

両者は、連合東京の豪雪地である柏崎市高柳町での社会貢献活動と交流によって、「自然と人間・人間と人間の共存」の大切さを互いに認識しました。

柏崎市と連合東京は、ここに、両者の思いを踏まえ21世紀に都会とふるさとが心豊かに共存できるよう、柏崎市高柳町の「住んで良し・訪れて良しの地域づくり」と連合東京の「ゆとり・豊かさ・公正な社会の実現」をめざす運動の進展を目的に、「協働と互恵精神」に基づく「ふれあい交流協定」を締結します。

ふれあい交流事業

具体的な事業内容は、長期的視点に基づき各年度毎に両者で協議し実施いたします。

越後門出和紙で作った協定書が開いた状態で写っている写真

協定書には、全て越後門出和紙(高柳町に工房がある)を使用しています

ふれあい交流協定書、柏崎市・日本労働組合総連合会東京都連合会と書いてある協定書の表書きの写真

これまでの交流活動

1994年

連合東京結成5周年事業として、社会貢献活動の実施を決定。連合新潟の仲介で高柳町と出会う。

1995年2月

第1回「雪国ボランティア活動」を実施(連合東京参加者32人)。

1997年4月

荻の島地区に「連合東京交流田」を開設。

1997年5月

連合東京と高柳町で「ふるさと交流協定」を締結。

1997年9月

交流田の稲刈りを実施。新米約一俵を収穫。

1997年10月

「青年委員会幹事会」を高柳町で開催。

1998年1月

高柳町応援団「連合東京じょんのび会」を発足。

1999年12月

連合東京「結成10周年記念レセプション」で高柳町物産展を実施。

2004年9月

雪国ボランティア10周年記念事業、新潟県木「けやき」をじょんのび村内に植樹を実施。

2014年2月

第20回「雪国ボランティア活動」を実施(連合東京参加者102人)。

2016年2月

第22回「雪国ボランティア活動」を実施(連合東京参加者83人)。

1995年~2016年にかけて「雪国ボランティア活動」を実施(計22回、延べ1,456人参加)。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 地域事務所 高柳町事務所

〒945-1595
新潟県柏崎市高柳町岡野町1849番地1
電話:0257-41-2233/ファクス:0257-41-2235
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更新日:2020年01月31日