市長臨時記者会見での質疑応答(令和3(2021)年4月1日)

令和3(2021)年4月1日(木曜日)の市長臨時記者会見での報道機関の質問と、市長と市担当者の回答です。

質疑応答

記者:3月28日まで県外に滞在していたということだが、いつから県外にいて、何をしていたのか。

市長:3月中旬から滞在していたと承知しています。何をしていたかについては、私どもからは詳しくお答えできません。

記者:家族はいるのか。

市長:いらっしゃいますが、市内にはいらっしゃらないと承知しています。

記者:県外とは具体的にどこか。

市長:特定される恐れがあるのでお話しできませんが、一般的に感染が拡大していると言われている地域またはその隣接する地域とお考えいただきたいと思います。

記者:原子力発電所関係ではないか。

市長:原子力発電所関係ではないと聞いています。

記者:1月下旬以来の感染者の発生だと思うが、どのように受け止めているか。

市長:緊急事態宣言の解除もあり、また、春は移動が余儀なくされる時期なので、そういったことも感染者の発生につながっているのではないかと思います。より一層注意していただきたいと思いますので、防災行政無線で市民の皆さんに呼び掛けさせていただきます。

記者:市民にどんなことを呼び掛けるか。

市長:暖かくなってきて気持ちも緩むところもありますし、人の移動も必然的に活発になってきます。繰り返しになりますが、こまめな手洗いやマスクの着用、大人数の会合などを極力控えるなど、一人一人が意識を持っていただきたいということを呼び掛けさせていただきたいと思います。

併せて、今後のコロナワクチン接種のスケジュールのアウトラインをお伝えしたいと思っています。

記者:市内に家族はいないとのことだが、何のために来られているのか。

市長:個人の特定にもつながりますので、どのような目的で柏崎に一人で住んでいるのかはお答えできません。

記者:コロナワクチン接種のアウトラインというのはどのような内容か。

市長:現在、柏崎市内では医療関係者を中心にワクチン接種が始まっているということ。4月19日から高齢者の方が入っている施設などでワクチン接種を始める予定であること。4月23日から75歳以上の方に接種券と説明書の送付を始める予定であること。5月10日ごろから65歳~74歳の方に接種券と説明書の送付を始める予定であること。高齢者の方への接種は集団接種で、5月18日からを予定していること。これらの予定を市民の皆さんにお伝えして、少しでも不安を軽減したいと思っています。

記者:高齢者が入っている施設などでの接種の対象は何人ぐらいで、いつまで行われるのか。

市長:4月19日から6月下旬までかかる予定です。

福祉保健部長:高齢者施設は、入所者が1,300人程度、勤務する職員が1,300人程度、合わせて2,600人程度を予定しています。

記者:5月18日から予定している集団接種の会場は決まっているのか。

市長:市役所の旧庁舎を予定しています。

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更新日:2021年04月13日