市長臨時記者会見での質疑応答(令和3(2021)年4月23日)

令和3(2021)年4月23日(金曜日)の市長臨時記者会見での報道機関の質問と、市長の回答です。

質疑応答

記者:2人とも市内54例目の関連ということだが、同居の有無など関係性を伺いたい。

市長:市内56例目は市内54例目のご家族ではないということで、濃厚接触者ではなく接触者だと承知しています。市内57例目は市内54例目の濃厚接触者ですが、詳細は承知していません。

記者:感染ルートは把握できているのか。

市長:保健所がすでに確定作業に入っていると承知しています。市内54例目は柏崎市に住んでいますが、勤務先は市外で、市外の感染者の濃厚接触者でした。

記者:市内57例目のお子さんは1人か。

市長:2人だと承知しています。

記者:小・中学校の種別を伺いたい。

市長:上のお子さんと下のお子さんはそれぞれ違う学校に通っているとだけ申し上げさせていただきます。

記者:違う学校というのは、例えば、上のお子さんが中学校で下のお子さんが小学校という認識でよいか。

市長:特定される恐れがありますので、これ以上は申し上げられません。

記者:同学年のお子さんたちが自宅待機とのことだが、対象となる人数や期間を伺いたい。

市長:人数は数十人の単位です。市内57例目のお子さんのPCR検査の結果が明日以降に出ますので、今のところ、念のためにあさってまでとさせていただきます。

記者:学年閉鎖のようなかたちになるのか。

市長:本日は金曜日ですので、日曜日まで学校開放のようなものはしないということになります。上のお子さんと下のお子さんの学年には自宅待機をしていただきたいと連絡しました。それとは別に、市立の小・中学校の児童生徒全員の保護者に連絡をします。

記者:濃厚接触者の場合、数日の待機では済まないと思うがその辺りはどう考えているか。

市長:市内57例目のお子さんは濃厚接触者なのでそうなりますが、その学年全員がそうではありません。

記者:本日は市長が防災行政無線で話すのか。

市長:はい。

記者:臨時記者会見を行った場合には市長が話すのか。

市長:濃厚接触者の濃厚接触者のように連鎖がある場合には機械音声で行いますが、全く別の事案で複数人出た場合などには、私の判断で私自身が放送させていただきます。基本的には臨時記者会見を行う場合には私自身がお話しします。

記者:市内での感染が増えているが、柏崎市での変異株の情報は入ってきているか。

市長:承知している限りでは、柏崎市内で変異株の感染者が出たという報告はありません。しかし、ここ1週間から10日ほどの事例の元をたどると、市外で発生したクラスターから派生したものが柏崎に及んでいるという部分がありますので、非常に心配しています。

記者:もし変異株が柏崎市に入ってきた場合、市民にも知らせてもらえるのか。

市長:それは県の領域だろうと思いますので、県が発表すれば私どもも発表させていただきます。

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更新日:2021年06月03日