市長臨時記者会見での質疑応答（令和3（2021）年8月5日）

令和3（2021）年8月5日（木曜日）の市長臨時記者会見での報道機関の質問と、市長の回答です。

質疑応答

記者：本日発表の8名は入院されているのか。また、子どもの感染が確認されたが、どのような対応をしていくのか。

市長：入院されている方もいらっしゃいますし、まだ入院されていない方もいらっしゃいます。お子さんは入院に向けて調整中です。

記者：この8名は県が発表した8名と同一か。

市長：はい。

記者：東京電力の協力作業員の方の感染が判明したと東京電力からリリースされているが、市内94例目と97例目の方か。

市長：はい。

記者：感染されたお子さんは小学生なのか中学生なのか。また、校名などの公表は考えているか。

市長：2人とも小学生です。前回校名を発表した時と違って2名ですので、今の段階では校名を公表するつもりはありません。この2人が通う学校の関係者、保護者には体調の変化などに気を付けてもらいたいと連絡しました。また、児童クラブは利用されていなかったので、児童クラブは通常通り運営しています。学校開放については、関係する学校は当面の間お休みさせていただくということを通知しました。

記者：1日の感染者としては最多となったが、市民に呼び掛けたいことはあるか。

市長：市内1例目が確認されたのが2020年4月18日で、そこから本日までの約16カ月で101例確認されています。そのうち、22例がこの1週間で発生しています。いわゆる変異株の感染力の強さが表れているのではないかと非常に危惧しています。私の感覚で恐縮ですが、複数の方々が一緒になるような活動の場、飲食の場から陽性者が出ているように感じます。県や国から、緊急事態宣言地域やまん延防止等重点措置の地域からの帰省自粛を求められているようですが、私としてもそういった呼び掛けや、飲食の場のみならず、大人数での活動に気を付けていただきたいという呼び掛けをさせていただきたいと考えています。

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