橋梁長寿命化修繕計画

柏崎市橋梁長寿命化修繕計画と横断歩道橋修繕計画を改定しました

令和3(2021)年3月の道路メンテナンス事業補助制度要綱の改正に基づき、橋梁長寿命化修繕計画には、点検・修繕への新技術等の活用や維持管理費に関する費用の縮減を検討することとされています。

そのため、柏崎市の橋梁長寿命化修繕計画（令和2(2020)年度～令和11(2029)年度）および横断歩道橋修繕計画（平成29(2017)年度～令和8(2026)年度）も、要綱に基づき、内容を改定しました。

柏崎市では、令和4(2022)年度現在で、552橋の道路橋および6橋の横断歩道橋を管理しています。
道路橋で架設年が判明している296橋のうち、建設から50年以上経過した高齢化橋りょうは、令和4(2022)年度現在で92橋（17％）ですが、20年後には217橋（39%）まで増加します。

このため、今から計画的に維持補修を行わなければ、大規模な補修や架け替えにかかる費用が増大し、今後、財政への大きな負担懸念されます。

柏崎市では、従来の事後保全管理から予防保全型管理へ転換し、合理的かつ効率的な道路ネットワークの安全性・信頼性の確保とともに、維持管理コストの縮減と必要予算の平準化を図ることを目的に、平成20(2008)年度から橋梁長寿命化修繕計画に取り組んでいます。

都市整備部道路維持課修繕工事係

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