「第二期柏崎市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました

市民の多種多様な保育や子育ての支援ニーズに応え、また、本市の子ども・子育て支援を総合的、計画的に推進するために、子ども・子育て支援法に基づく「柏崎市子ども・子育て支援事業計画（平成27（2015）年度～31（2019）年度）」を見直し、「第二期柏崎市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。

引き続き「子どもはみんなの宝物 ―安心して子どもを生み育てられるまち・柏崎」を基本理念とし、柏崎に生まれ育つ全ての子どもたちが健やかに成長でき、子育てを主に担う保護者が安心して子育てできるまちづくりを目指します。

子どもはみんなの宝物 ―安心して子どもを生み育てられるまち・柏崎

令和2（2020）年度から令和6（2024）年度までの5年間

1. 質の高い幼児期の教育・保育の安定的な提供
2. 妊娠期から乳幼児期の切れ目ない子ども・子育て支援
3. 地域社会全体で子育てを支援

「子ども・子育て関連3法」「第五次総合計画」「地域福祉計画」「障害者計画」「障害福祉計画・障害児福祉計画」「健康みらい柏崎21」「男女共同参画基本計画」

• 就学前の児童の保護者や児童クラブを利用している全児童の保護者を対象にアンケートを行い、ニーズや意見を伺いました
• 関係団体の代表者で構成する「子ども・子育て会議」で、内容を協議しました
• パブリック・コメントを行い、市民の皆さんから計画に対する意見を募集しました

「柏崎市子ども・子育て会議」で、子育て支援施策の実施状況を年度ごとに調査・審議します。

PDCAサイクルによる継続的改善の考え方に基づき、本計画の点検・評価・見直しを行います。

（注釈）PDCAサイクルとは、「Plan： 計画の策定、修正」「Do： 事業の実施」「Check：調査、審議」「Act： 見直し、改善」の頭文字をとったものです。このサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促します。