国民健康保険税の納め方を教えてください

国民健康保険税の納め方には、納付書や口座振替で納める「普通徴収」と、年金から天引きされる「特別徴収」があります。

その年度の保険税額は6月に決まるため、金額や計算の内訳は6月中旬に通知書でお知らせします。
なお、40歳～64歳の人がいる世帯は、介護分も合わせた保険税を納めていただきます。

(注意)国民健康保険税の納税義務者は、世帯主です。世帯主が他の健康保険に加入していても、家族に国民健康保険の加入者がいれば、世帯主に課税します。

普通徴収

普通徴収とは、納付書または口座振替で納める方法です。1年分を6月～翌年3月の10回に分けて納めます。

納付書は、税務課や金融機関、コンビ二エンスストアで使用することができます。
また、令和6(2024)年4月から、納付書に印刷された「地方税統一QRコード（eL-QR）」や「eL番号」を利用することで、市指定金融機関を含む全国の対応金融機関やスマートフォン決済アプリ、「地方税お支払サイト」でのクレジットカードやインターネットバンキング等による納付が可能になりました。

なお、コンビニエンスストアでは、バーコードが印刷されている納期限内の納付書のみ取り扱うことができます。納期限が過ぎた場合は、金融機関窓口または市役所税務課納税係・西山町事務所で納めてください。

納付書を紛失した場合は、国保医療課国民健康保険係で再発行ができます。

特別徴収

特別徴収とは、年金から天引きして納める方法です。
65歳～74歳の年金を受給している国民健康保険加入者で、一定条件を備えている世帯主は、特別徴収になります。
口座振替に変更することもできます。

こんな時はご連絡を！

特別な事情で納税が困難になった場合

災害などで納税が困難になった場合は、国保医療課国民健康保険係にご相談ください。

保険税を納め過ぎてしまった場合

税務課から納め過ぎの税金をお返しする方法を、郵送でお知らせします。
「振込先口座」など受け取り方法を記入して返信してください。
振込先の確認などで、お返しするまでに時間がかかりますので、ご了承ください。