柏崎刈羽原子力発電所7号機に係る設計および工事計画の認可に対する市長コメント（令和2(2020)年10月14日）

東京電力ホールディングス株式会社が、原子力規制委員会から柏崎刈羽原子力発電所7号機の設計および工事計画の認可を受けたことに対して、次のとおり市長がコメントを発表しました。

柏崎市長のコメント

今回、柏崎刈羽原子力発電所7号機の新規制基準への適合性に係る設計及び工事計画が国、原子力規制委員会から認可されたことは再稼働への大きなステップを一つ上ったものと捉えております。途中、求められた補正や会社の「適格性」の確認も含め、当事者である東京電力ホールディングス株式会社も真摯に、誠実に規制委員会からの指摘に対応してきた結果と評価しております。

今後、保安規定変更の認可取得に進むものと承知しておりますが、東京電力には安全対策工事の進展、安全・安心に関する社員の意識形成に期待と同時に厳しい目も注がれていることを認識いただきたいと思います。

重ねて、市民とのさらなる信頼関係を構築しながら、安全・安心への取り組みを継続していただくよう求めるものであります。