令和2（2020）年度新潟県原子力防災訓練の様子
令和2（2020）年度新潟県原子力防災訓練
訓練実施日
- 令和2(2020)年10月20日（火曜日）
- 令和2(2020)年10月24日（土曜日）
参加機関
新潟県、県内市町村、内閣府、原子力規制庁、関係機関（自衛隊など）、東京電力ホールディングス株式会社 ほか
訓練想定
柏崎市、刈羽村などで震度6強の地震が発生し、唯一運転中の柏崎刈羽原子力発電所7号機において、原子炉が自動停止。その後、炉心冷却機能の一部が喪失し施設敷地緊急事態となり、炉心冷却機能がすべて喪失し全面緊急事態となる。その後炉心が損傷し、放射性物質が放出され、一時移転が必要な空間放射線量の上昇が認められた状況になる。
訓練項目
1日目（10月20日）
本部等運営訓練（午前9時～午後4時）
- 柏崎市災害対策本部運営訓練
- オフサイトセンター運営訓練
- 緊急時通信連絡訓練
PAZ内の学校等における保護者への引き渡し訓練（午後2時30分～5時）
- 中通小学校と荒浜保育園で、保護者への児童・生徒の引き渡し訓練
2日目（10月24日）
市民参加による実働訓練（午前8時～午後3時30分）
- PAZ内住民の広域避難訓練（二田地区、荒浜地区、中通地区）
- UPZ内住民の屋内退避訓練（UPZの全地区）
- UPZ内住民の一時移転訓練（枇杷島地区）
- 安定ヨウ素剤の緊急配布訓練
- スクリーニング・簡易除染訓練
- 広報活動訓練
訓練スケジュールおよび訓練の様子
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理部 防災・原子力課 原子力安全係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話：0257-21-2323/ファクス：0257-21-5980
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更新日：2021年03月31日