除雪中の事故に注意しましょう!

除雪作業による事故防止ポスターの画像

毎年多くの方が除雪作業で重大な事故に遭われています。
特に、高齢者の被害が増加傾向です。

慣れ・油断・過信が事故を招きます。

ご家庭やご近所で声をかけあい、除雪作業による事故を防ぎましょう。

安全に除雪をするための3つの合言葉

1人でしない

作業は2人以上で声をかけ合って

  • 事故等に備え、地域一斉の雪降ろしなど、2人以上で声をかけ合いながら作業しましょう
  • やむをえず1人でする場合でも、家族や隣人に声をかけるなどしてから作業しましょう
  • 携帯電話等、連絡できる端末を持って作業しましょう

1人での作業は 発見が遅れ、重大事故につながりやすくなります。

無理しない

雪降ろしは重労働 休憩しながら

  • 急な気温変化に気をつけ、除雪作業前には準備体操を行いましょう
  • 最初はゆっくりと作業を始め、こまめに途中休憩・水分補給をしながら作業しましょう
  • 体調の悪いとき、疲れたときは無理せずやめましょう
  • 濡れた衣類はすぐに着替えましょう

落雪・転倒気をつけて

足下に注意、命綱・安全帯を着用

  • 滑りにくくするために雪を少し残し(厚さ20センチメートル程度)、軒先には立たないようにしましょう
  • 新雪や晴れの日は雪が緩みやすいので注意しましょう
  • 転落に備え、建物の周りに少し雪を残しておきましょう
  • 低い屋根でも油断は禁物です(車庫・物置等の屋根に登る際も注意!)
  • 転落防止のため命綱や安全帯を使い、建物には命綱を固定するアンカーを設置しましょう
  • 滑り落ちる雪に巻き込まれないよう、不用意に軒先に近づかないようにしましょう
  • 水路に雪を捨てる際、巻き込まれないよう注意しましょう

安全な動きやすい服装で

  • ヘルメット、ゴム手袋、滑りにくい長靴、安全帯、かんじき等、安全確保のための服装を着用しましょう
  • 除雪作業時は厚着せず動きやすい服装で行いましょう

はしごはしっかり固定

  • はしごが倒れないように屋根に対してまっすぐ設置しましょう
  • 転落防止のため、はしごの足元をしっかり固め、上部を固定しましょう
  • はしごの先端は軒先より、60センチメートル以上高くしましょう
  • はしごの昇り降りは慎重に行い、屋根に移る時は注意しましょう

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 防災・原子力課 防災係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2316/ファクス:0257-21-5980
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2025年11月17日