大洲保育園だよりみどりっ子2025

今年は残暑が厳しく秋が短かったように感じましたが、大洲保育園の子どもたちは、お隣の赤坂山公園にどんぐり拾いに行ったり、松雲山荘の紅葉狩りに行ったりと秋を満喫することができました。

運動会や発表会など大きな行事を経験し、頼もしく成長した子どもたちの様子を紹介します。

大洲コミセンの講堂で運動会が行われました。

春から「絵本から広がる遊び」を保育に取り入れてきたこともあり、今年のテーマを『主人公になってかけぬけろ！—おはなし運動会はじまりはじまり』とし、競技に昔話の要素を入れました。

「勝っても負けても泣かないよ！」
最後まで精一杯頑張る子どもたちに、保護者の皆さんから大きな声援をいただき、大洲保育園らしいアットホームな運動会になりました。

初めての参加に、バスの中でちょっぴり緊張顔だった2歳児さん。上越科学館に着くと、「遠足楽しい！」とワクワクが止まりませんでした。

大きな恐竜の展示を見たりお弁当を食べたりと、思い切り楽しんできました。

柏崎市防災・原子力課の防災教室に参加しました。

ダンゴムシ先生と一緒に地震体験やクイズをして、防災について楽しく学びました。

子どもたちの好きなことを取り入れながら、日頃の保育の中で歌ったり踊ったり、セリフのやり取りを楽しんだりと発表会に向けて練習してきました。

本番では、たくさんのお客さんに緊張しながらも、楽しく頑張る姿をみせてくれた子どもたち。子どもたちの成長に、お家の方もニコニコ顔でした。

梅雨を飛び越えたような猛暑となった今年。例年より早く水遊びが始まり、思い切り夏を満喫した子どもたちです。夏ならではの楽しい経験を重ね、日焼けした顔が頼もしく感じられます。

今は、運動会練習の真っ最中。秋以降は大きな行事もありますが、夏に培ったパワーを元に頑張ってくれることでしょう。

4月に園庭の畑に植えたジャガイモ。子どもたちが草取りや観察をしながら大切に育てました。みんなのパワーをもらいグングンと生長し、ようやく迎えた収穫の日に子どもたちはとてもうれしそう。

収穫したジャガイモを使ってぞう組が作ってくれたカレーは、いつも以上においしく感じました。ニコニコ顔でたくさんおかわりしていましたよ。

夏の恒例、お楽しみが盛りだくさんの3日間。

異年齢児グループで活動したり、手作りおもちゃを作ったり、年長児はどんなお化けに変身するか話し合ったりとワクワクしながら準備を進めてきました。

当日も「楽しみだな」「がんばるぞ！」と気合十分。楽しい思い出がたくさんできて、お友達との絆も深まった3日間でした。

いつもやさしく見守ってくれる大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが保育園に来てくれました。はりきって歌や遊戯を披露し、一緒にゲームを楽しんで、和やかな時間を過ごしました。

18人の元気な子どもたちと新年度をスタートした大洲保育園。

晴れた日には、近くにある赤坂山公園やスポーツ広場などにお散歩へ出かけたり、園庭でのびのびと体を動かしたりして遊んでいます。

4月上旬にスポーツ広場や赤坂山へ散歩に出かけ、お花見をしてきました。

満開の桜の下、かけっこをしたり花を摘んだり虫を探したりと、たくさん体を動かして遊びました。

5月1日（木曜日）に行った子どもの日のお祝いは、こいのぼりの歌をうたい、子どもの日クイズをしました。年長児が金太郎に変身したお楽しみゲームも楽しみました。金太郎さんたちに頭をなでてもらったり、リレーをしたりと盛り上がりました。

今年の畑の名前は「あおぞら畑」に決定！ジャガイモやサツマイモ、エダマメ、オクラ、トマト、ピーマン、ナスの苗を植えました。

草取りをしたり水やりをしたり積極的に野菜のお世話を頑張っています。「早く食べたいな」と今から収穫を楽しみにしています。

5月9日（金曜日）に3歳以上児がバスに乗り、消防署見学と駅前公園へ遠足に行きました。

消防署では、消防車や救急車に乗せてもらったり、はしご車のはしごが伸びるところを見せてもらったりし、大興奮の子どもたちでした。

駅前公園では、遊具で思いっきり遊んだり、おうちの人が作ってくれたおいしいお弁当を食べたりしました。