鯖石保育園だより元気いっぱい鯖石っ子2025

今年度の鯖石保育園は1人の新入児を迎え、20人でスタートしました。

鯖石地区の彩り豊かな自然に触れながら、たくさんの経験を通して楽しく過ごす子どもたちの様子を年4回お知らせします。

元気いっぱい鯖石っ子春号(6月発行)

4月当初の子どもたちは新しい環境に緊張した様子も見られましたが、すぐに慣れたようで、毎日元気いっぱい遊ぶ姿が見られます。

今回は鯖石地域の桜やタケノコの観察など、春の季節ならではの活動を楽しむ様子をお伝えします。

春の自然いっぱい

保育園から歩いてすぐの中鯖石コミュニティセンターのグラウンドには、毎年とても見事な桜がみられます。「もうすぐ満開かな?」「とってもきれいだね」と、きれいな桜の花を見ることを楽しみに、自然と足取りも軽くなる子どもたち。悪天候が続き、お花見ができるか心配しましたが、無事今年も満開の桜をみんなで楽しむことができました。

写真:満開の桜の木の下でポーズをとるうさぎ組の子どもたち

うさぎ組のお友達が満開の桜と「はい、ポーズ!」

コミセングラウンドは、お花や虫など自然がいっぱい。今年もたくさんお散歩に来ようね。

写真:作ったちょうちょを持っているひよこ組の子どもたち。1人はベビーカーにのり、2人は道端に座っています。後ろには一列に並んで咲くチューリップが見えます。

作ったちょうちょを持ってお散歩にきたひよこ組のお友達。ヒラヒラと動かしていたよ。チューリップもきれいだね。

タケノコってすごいね

中鯖石地区の周廣院の敷地にあるタケノコの生長を、4月から何度か見に行かせてもらいました。顔を出したばかりのタケノコから、竹に生長していく過程を目の当たりにし、驚きや発見、感動も大きかったようです。

間近でタケノコをみたことがない子どもたちは、実際に匂いをかいだり触れてみたりと、とても貴重な体験ができました。

写真:タケノコに触る子どもたち。まだ子どもたちの膝くらいの長さです。

「どれくらい、大きくなるのかな?」「先っぽはとがっているね」など、いろいろな発見をしていたよ。

写真:生長したタケノコの周りに集まる子どもたち。先生が片手を伸ばして背伸びしても届かない高さになりました。

「先生よりも高くなったね!」と、驚く子どもたち。どれくらい高くなったか紙テープで測ってみたよ。

写真:立派な幹をしたタケノコの周りに集まる子どもたち

「タケノコが、もう竹になっている!」
あっという間にてっぺんが見えないほどの高さになったね。

遠足に行ってきたよ

5月16日(金曜日)に、3歳以上児が赤坂山公園と博物館へ行ってきました。博物館ではプラネタリウムも観てきました。探索したり遊具で遊んだりした後は、お家の方の手作りお弁当!みんな、嬉しそうに食べていました。よいお天気に恵まれて楽しい一日となりました。

写真:博物館入り口の階段を上るこどもたち

博物館に到着!プラネタリウムを楽しんだ後は、散策へ。ヘビやオタマジャクシを見つけてたくさんの自然に触れた1日だったね。

写真:木陰で丸く輪になりお弁当を食べる子どもたち

お待ちかねのお弁当タイム!たくさん遊んでお腹がペッコペコの子どもたち。箸の進みがびっくりするほど早かったです。

えんま市ごっこ

6月13日(金曜日)の保育参観でえんま市ごっこを楽しみました。お店屋さんで売るおもちゃは子どもたちと一緒に手作りをして少しづつ準備を進めてきました。

年長児はお店屋さんに、小さいお友達はお家の方と一緒にいろいろなお店をまわり、にぎやかにお買い物を楽しみました。たくさんの方に来ていただき、大盛況のえんま市ごっこでした。

写真:おもちゃ屋さんの前でどれにしようか悩む子どもたち

​「このおもちゃはね、こうやって遊ぶんだよ」お買い物に来たお友だちに優しく説明してくれて、さすが年長のお店屋さんだね。どれにしようか迷っちゃうね。

写真:ひもくじを引っ張るひよこ組の子ども

「いらっしゃいませ!」「どれにしようかな」何が当たるかわくわくドキドキのひもくじ。お店屋さんはお財布にシールも貼ってくれて大忙しだね。

写真:遊戯室に並んだテーブルについて、子どもたちとおうちの方一緒に手作りおやつを食べています

レストランでは、給食の先生手作りののキャラメルスナッ麩を食べたよ。おいしい手作りおやつにお家の方もびっくり。楽しい雰囲気で食べるおやつは更においしく感じますね。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども未来部 保育課 鯖石保育園

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更新日:2025年06月17日