親子運動あそび教室(脱子どもロコモ、PARTY体操、うんどうかずあそび)を開催しました

令和5(2023)年7月29日、8月5日、8月19日に、親子運動あそび教室(脱子どもロコモ、PARTY体操、うんどうかずあそび)を柏崎市総合体育館で開催しました。

脱子どもロコモ(令和5(2023)年7月29日開催)

親子7組(子ども13人、保護者8人)が参加し、最初に体の柔軟性を見た後、忍者の先生(亀岡講師)に弟子入りした子どもたちは、忍者修行と称して、ボールをよけながらの鬼ごっこや親子で手押し相撲、動物(クマやゴリラ、ウサギ等)になりきった鬼ごっこなど、さまざまな運動あそびを行いました。

参加した子どもたちにロコモの心配はなく、教室の最後にはみんな立派な忍者になることができました。

  • 講師:新潟医療福祉大学 助教 亀岡 雅紀(他2名)
写真:四つん這いになり、動物になりきながら鬼ごっこをする参加者

動物になりきった鬼ごっこ

写真:亀岡講師が両手両足を大きく動かしながら歩くポーズをしています。

亀岡講師による運動あそび

写真:親子で向かい合い、両手を合わせて押しあっている様子

親子で手押し相撲

写真:当日の参加者の集合写真

みんなで集合写真

PARTY体操(令和5(2023)年8月5日開催)

親子14組(子ども20人、保護者19人)が参加し、楽しい絵本の読み聞かせのあと、全身を使ったじゃんけんや幼児期に必要といわれる36の動作が入った「PARTY体操」を行いました。参加した子どもたちはタオルを使って音楽に合わせて楽しく体操を行いました。

「PARTY体操」は、新潟大学の村山研究室メンバーが考えた体操で、両端にポケットが付いた専用のタオルを使って運動することで、運動効果が上がることが実証されています。また、かりゆし58(前川真悟さん)とYANAGIMANさんの楽曲「PARTY」に合わせて体操することで、ポジティブな気持ちになることができます。

  • 講師:新潟大学大学院 院生 山崎 幸歩(他2名)
写真:山崎講師による読み聞かせ

読み聞かせ

写真:全身を使ってじゃんけんをしている参加者。タオルの両端を引っ張りながら、片方の足を横に伸ばしたまま片膝を曲げています

タオルを使って全身でのじゃんけん

写真:タオルの両端を引っ張りながら、片足を大きく上げているところ

PARTY体操

写真:参加者による集合写真

みんなで集合写真

うんどうかずあそび(令和5(2023)年8月19日開催)

親子20組(子ども25人、保護者20人)が参加し、親子で簡単!数の能力調査を行ったあと、壁に貼ってある数字のカードに向かって走る「数タッチ」、ペアになってボールを投げたりキャッチしたり、バウンドさせる回数を決めてキャッチする「ボールキャッチ」、カードを見てグループ分けを行う「カード仕分け」を行いました。

参加者からは、「普段の運動あそびとは一味違ってとても楽しく、家でもやってみたい」などの意見をいただきました。

「うんどうかずあそび」は体を動かしながら楽しく数について学ぶことができる運動あそびです。

  • 講師:新潟大学大学院 樺澤 茉宝(他3名)
写真:教室を始める前にまずはうんどうかずあそびのことについて説明

始める前にうんどうかずあそびについて説明

写真:親子で簡単!数の能力調査

数の能力調査

写真:壁に貼ってある数字をタッチする子どもたち

壁の数カードにタッチ

写真:参加者の集合写真

みんなで集合写真

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更新日:2023年08月21日