夕顔のくじら汁

夏のスタミナ源として、昔はどこの家でも作られた「夕顔のくじら汁」。

夏になると食べたくなる一品です。

夕顔のくじら汁のレシピ

材料(4人分)

  • 塩くじら:40グラム
  • 夕顔:100グラム
  • ナス:120グラム
  • ジャガイモ:120グラム
  • 煮干し:4~5本
  • 水:4カップ
  • みそ:30グラム

作り方

なすや大根などが入った夕顔のくじら汁の写真
  1. 塩くじらは、細かい短冊切り、または5ミリのさいの目に切ります。野菜は、好みの大きさに切ります
  2. 煮干しのだし汁に、塩くじら、野菜を入れて、柔らかく煮てみそを入れます

ポイント

  • みそを入れるとき、塩くじらの塩味でみその量を加減しましょう

ゆうごう(柏崎地場特産品)

葉っぱの上にのった黄緑色のゆうごう(夕顔)の写真

新潟県に伝わる独特の野菜で、郷土食としても有名です。

味は、冬瓜に近く、夕顔の実を干したものが「かんぴょう」になります。

源氏物語に登場するほど、古くから伝わる野菜で、柏崎市では「ゆうごう」となまって呼ばれています。

ゆうごうは「柏崎地場特産品」に認定されています。

収穫時期

7月~8月

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農林水産課 農業振興係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年01月31日