クロウシノシタ(ネズリ) ームニエルや煮付けに

柏崎では、クロウシノシタのことを「ネズリ」や「ネズリガレイ」と呼びます。

クロウシノシタは、その名前のとおり「牛の舌」のような形をしており、地域によっては、クツゾコ(靴底)と呼ぶ地域もあるようです。

柏崎のクロウシノシタは、春(4月から5月頃)に刺網などで多く漁獲されます。

クロウシノシタは不思議な見た目をしていますが、フランス料理で使われるシタビラメの仲間なので、ムニエルにすることでおしくいただけます。

また、身離れがいいので煮付けにしてもおいしくいただけます。

市内の販売店で見かけた際は、ぜひクロウシノシタをご賞味ください。

茶色い牛の舌のような形をしたクロウシノシタの写真

クロウシノシタ

白い皿にパセリとレモンの輪切りを添えたクロウシノシタのムニエルの写真

クロウシノシタのムニエル

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更新日:2020年01月31日