柏崎コレクションビレッジ夏季展&夏休み体験教室

コレクションのまち柏崎が誇る柏崎コレクションビレッジ「同一庵藍民芸館(どういつあんあいみんげいかん)」「黒船館」「痴娯の家」が、夏季展を開催します。

季節ごとの特別展示は、貴重な展示品を間近でご覧いただける機会です。また、夏休み体験教室も開催します。

とき

令和7(2025)年7月19日(土曜日)~8月17日(日曜日)

  • 時間:午前9時30分~午後5時
  • 休館日:水曜日

ところ

柏崎コレクションビレッジ「同一庵藍民芸館」「黒船館」「痴娯の家」

  • 住所:〒949-3661 新潟県柏崎市大字青海川181番地
  • 電話番号:
    • 藍民芸館:0257-21-1199
    • 黒船館:0257-21-1188
    • 痴娯の家:0257-22-0777

入館料

  • 各館:大人500円、小・中学生300円
  • 三館セット券:大人1,300円、小・中学生750円

季節展の内容

痴娯の家「こどものじかん ―ねんど母さん粘土人形展」

写真:オーブン粘土で作られた、踏切前で電車が過ぎるのを待つ兄弟の作品。

新潟市在住の、ねんど母さんが色とりどりのオーブン粘土で作った作品を展示します。子どもの豊かな表情や仕草が巧みに表現されています。

販売作品もありますので展示とあわせてお楽しみください。

黒船館「川上澄生の文明開化」

写真:左側にキリスト教徒、右側に華やかな洋装の花魁が描かれた作品

川上澄生は昭和30年代になると、南蛮や文明開化を題材とした作品を制作するようになりました。

西洋の文化を取り入れ、独自の文化を築き上げた当時の日本人の姿に関心があった作者の作品をご覧ください。

同一庵藍民芸館「行灯に描かれた柏崎」「手仕事 籠」

左:クルミやヤマブドウの皮で細かく編まれた籠。右:洋装の男性が肩を組んで並んで歩く様子が描かれた行灯絵。

100年ほど前、柏崎の文士たちが寺の祭りに奉納した行灯絵。当時の人々の生活・風景・出来事がさまざまに描かれた行灯絵を展示します。

また、市内在住の石口茂子さんがクルミやヤマブドウの皮で編んだ籠も紹介します。

ワークショップ「籠を編む会」

ワークショップで編む籠のイメージ画像
  • とき:8月8日(金曜日)・10日(日曜日)の午後1時~4時
  • 参加費:3,000円
  • 定員:各日5人
  • 申し込み:3日前までに、電話で藍民芸館(0257-21-1199)へ。

夏休み体験教室

夏季展期間中に、各館で経験教室を開催します。各館に電話でお申し込みください。

(注意)体験料の他、入館料が必要です。

痴娯の家「オーブン粘土で作る妖怪マグネット・眠り猫小瓶」

写真:ちょうちんおばけやカッパ、黒猫などのマグネットと、小瓶の蓋の上に眠っている猫が飾ってある作品(いずれもイメージ)
  • とき:7月27日(日曜日)の午前10時~正午、午後1時30分~3時30分
  • 参加費:妖怪マグネット=1,000円、眠り猫小瓶=1,500円
  • 申し込み:7月25日(金曜日)までに、電話で痴娯の家(0257-22-0777)へ。

黒船館「オリジナル缶バッジを作ろう!」

写真:写真や自分で描いたイラストを缶バッジにします(いずれもイメージ)
  • とき:8月1日(金曜日)~8月12日(火曜日)の午前10時~午後3時(休館日を除く)
  • 参加費:1個200円
  • 持ち物:色鉛筆、サインペン、はさみ、缶バッジに使いたい写真
  • 申し込み:3日前までに、電話で黒船館(0257-21-1188)へ。

同一庵藍民芸館「和紙染めうちわ&キャンドルスタンド作り」

写真:カラフルな色で染めた和紙を使ったうちわとキャンドルスタンド(いずれもイメージ)
  • とき:8月1日(金曜日)~4日(月曜日)の午前10時~11時30分、午後1時30分~3時
  • 参加料:1人500円
  • 定員:各回8人
  • 申し込み:3日前までに、電話で藍民芸館(0257-21-1199)へ。

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この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商業観光課 観光戦略係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2334/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2025年06月25日