友好都市・友好交流都市紹介

江蘇省淮安市淮安区(1995年10月29日、友好都市提携)

青い海の海上に建てられている広々とした周恩来記念館(楚州区)の写真

周恩来記念館(淮安区)

旧西山町にて友好都市提携を行い、2005年6月22日に柏崎市との友好都市関係確認書に調印し、共に友好交流の発展に努めることを確認しました。

交流のきっかけ

日中国交正常化を成し遂げた故周恩来元首相と故田中角栄元総理の故郷という縁から、1992年から旧西山町と行政・議会・青少年の交流を行ってきました。

2005年の柏崎市との合併により、その交流が柏崎市に引き継がれました。

淮安市淮安区の紹介

古代より輸送、製塩業の地として栄えました。有名な「西遊記」の作者である呉承恩の出身地でもあり、1986年に国家より「歴史文化都市」として指定されました。人口120万人、面積1578平方キロメートル。

四川省峨眉山市(2005年10月27日友好都市提携)

峨眉山山頂(峨眉山市)から見える白い雲海が広がっている様子の写真

峨眉山山頂(峨眉山市)

柏崎市・旧高柳町は1994年8月2日に「友好交流宣言書」を締結し、青少年を中心とする教育・文化の交流を通して、互いの友好を深めるため努力を続けていくこととしました。

その後青少年交流・絵画展・写真展などにより、友好交流を推進しています。

交流のきっかけ

1825年(文政8年)、中国四川省から「峨眉山下橋」と刻まれた木柱が、6千キロの漂流を経て、当時の宮川の浜に流れ着き、これを聞いた良寛が七言絶句を読みました。1990年に宮川で「良寛詩碑出立式」が行われ、同年峨眉山のふもとに良寛詩碑が建立されました。この「峨眉山下橋杭」の縁をきっかけに交流が始まりました。

峨眉山市の紹介

西南に中国4大名山の一つとされている峨眉山(3,099メートル。1996年ユネスコ世界遺産に指定)がそびえ、歴史的にも古く、名所旧跡の多いところです。人口44万人、面積1,151平方キロメートル。

湖北省宜昌市

上空から見たとても大きい三峡ダム(宜昌市)の写真

三峡ダム(宜昌市)

1998年11月27日「交流内容覚え書き」を交わし、両市の友好発展のため、文化・経済・青少年・観光などの各分野において幅広い交流の可能性を求めていくこととし、政府訪問団の相互派遣・研修生受入などにより、交流を深めています。

交流のきっかけ

一地点として世界最大規模の原子力発電所が立地する柏崎市と世界最大規模の「三峡」水力発電所の立地する宜昌市とが、相互に世界最大の発電所立地都市として、エネルギー供給に貢献している共通点から友好の芽を探求しようと交流が始まりました。

宜昌市の紹介

長江の中・上流の境にあり、世界最大の三峡ダムが建設されています。4千年以上の歴史をもち、戦国時代の詩人である屈原と4大美人の一人である王昭君の故郷です。人口415万人、面積2.1万平方キロメートル。

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更新日:2022年10月05日