ケマル・アタチュルク像について

アタチュルク像については、旧柏崎トルコ文化村を運営する民間会社に、トルコ共和国大使館から寄贈されたものです。
しかし、2001年に経営破たんしたため、柏崎市が2002年6月に土地、建物等をひとたび取得し、その後、トルコ共和国大使館の理解を得て2006年6月に現在の民間会社に譲渡いたしました。
会社側も利用計画の中でこの像の活用を意図し、実際にその用途に供しておりましたが、中越沖地震で被災したことにより台座から取り外し、会社敷地内に保管してきたものです。
柏崎市はこれまで、トルコ共和国との友好に配慮し、像の取り扱いについてその民間会社と協議を重ねてまいりました。またこの間、トルコ共和国大使館及び外務省とも連絡・連携を図りながら、問題の解決に向け努力を続けてきたところです。
その結果、この民間会社からトルコ共和国大使館に対しアタチュルク像が寄贈されることとなりました。

その後、トルコ共和国大使館から串本町に移転され、同町のしかるべき場所に建立されると聞いております。

この間、ご尽力いただきました、トルコ共和国大使館、外務省を始め、関係者の皆様、また、ご心配をお掛けした皆様方に深く感謝申し上げます。

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更新日:2020年01月31日