白鳥の飛来状況(令和7(2025)年度)

11月21日:最大110羽

少しずつですが、白鳥の数も増えてきました。県外から白鳥に会いに来てくれる方もいます。

白鳥たちは早朝から近くの田んぼに餌を食べに出かけてしまうため、日中は池にほとんどいません。ただ、休日はたくさんの方が訪れるので餌をもらえるのがわかるのか、日中も池に残る白鳥が多いように思えます。

写真:小雨の降る中、小さな女の子とお父さんが白鳥にパンをちぎって与えています。

白鳥に餌をあげに来た親子

写真:1羽の白鳥が餌を欲しそうに待っています

道路の近くで餌を待つ白鳥

11月11日:最大50羽

例年よりかなり遅めですが、長嶺大池に白鳥が飛来し始めました。

早朝から近くの田んぼに餌を食べに出かけ、夕方遅くに池に戻ってくるため、日中は池にほとんどいません。

ただ、休日は白鳥を見に多くの方が長嶺大池を訪れるため、餌をもらえるのがわかるのか、日中も池に残る白鳥が多いように思えます。

これから白鳥の飛来数も増えていくと思いますので、楽しみにお待ちください。

写真:土手に座る2羽のハクチョウ。そのうちの1羽は羽の間に頭を入れて休んでいます。

ひなたぼっこをする白鳥

写真:2羽のハクチョウと数羽のカモが池に浮かんでいます。1羽のハクチョウは水の中に首を突っ込もうと首を曲げています

池で仲良く並ぶ白鳥

白鳥にエサをあげたり、観察したりしませんか

冬になると、長嶺大池には700羽ほどの白鳥が飛来し、持参したエサを直接あげたり、間近で観察したりすることができます。

また、白鳥以外の野鳥も飛来・生息しているので、時には、珍しい野鳥に出会えるかもしれません。

駐車場やトイレなども整備されています。

白鳥たちが好んで食べるお米などを持って、ぜひ長嶺大池にお越しください。

写真:太陽光が反射する湖面で、優雅に泳ぐ白鳥たち
写真:白鳥がエサを食べに集まっています
写真:左の羽が折れた白鳥が、土手を歩いているところ

長嶺大池には、羽の折れた白鳥などが7羽ほど常駐しています。夏の暑さにも負けず、元気に過ごしていることを確認しています。

「保護してはどうか」との問い合わせを度々いただきますが、野鳥などの捕獲・保護は法律で禁止されているため、ご理解をいただければと思います。
なお、けがなどで動けない状態の白鳥は、保健所で保護できる可能性がありますので、西山町事務所または柏崎保健所へご連絡ください。

長嶺大池への行き方

北陸自動車道西山インターを降り、直進してください。

北陸道西山インターチェンジから長嶺大池への行き方

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 地域事務所 西山町事務所

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新潟県柏崎市西山町池浦117番地2
電話:0257-47-4001/ファクス:0257-47-2919
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更新日:2025年11月21日