黒姫山(標高891メートル)の魅力
「黒姫山(標高891メートル)」「米山(標高993メートル)」「八石山(標高518メートル)」は「刈羽三山」と呼ばれ、親しまれています。
また、日本に3つある黒姫山はそれぞれに地名をつけて、
- 刈羽黒姫山(かりわくろひめやま)
- 青海黒姫山(おうみくろひめやま):新潟県西頚城
- 信州黒姫山(しんしゅうくろひめやま):長野県信濃町
と呼ばれています。
黒姫山山開きの日程
黒姫山の山開きは、毎年5月に行われます。詳細は、次のリンクをご覧ください。
黒姫山の魅力
登山道を楽しむ
高柳町から黒姫山に登る登山口には、「磯之辺登山口」と「白倉登山口」があります。
どちらの登山口からも、ブナの原生林を通ります。新緑のブナ林で森林浴を楽しみながら、ゆっくりと歩きましょう。日常から離れ、自然の中に身を置くと、心も体もリフレッシュできます。
磯之辺登山口から山頂までは約1時間です。気負わない、手軽なハイキング登山が楽しめます。


積雪状況により、山開きの時期でも雪が残る年もあります
草花を愛でながら山を登る
山開きの時期は、木々の芽吹きと同時に草花がかれんな花を咲かせます。黒姫登山のもう一つの楽しみ方です。

カタクリ

コブシ

ショウジョウバカマ

イワカガミ

姫シャガ

ムシカリ

フジの花

雪割草
山頂を楽しむ

天気が良いと、山頂から、苗場山など上信越の山々を望むことができます。

頂上に建つ鵜川神社元屋敷

手作り登頂記念旗の前でハイポーズ
黒姫山山開きイベント
青空と遠くの山々を背景に、黒姫山山開に参加した皆さんの達成感あふれる笑顔を記念のカメラに収めました。
鵜川神社には、機織り(はたおり)の神が祭られています。安全祈願のお祓いと大倉神官の講話の後は、お神酒が配られます。「開運厄よけお守」(有料)もあります。

安全祈願のお祓い

黒姫山や鵜川神社の歴史やいわれなどを聞きました。
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更新日:2024年04月30日