水球のまち

水球がまちに活気を!

写真:水球の試合が行われているプールに向かって声援を送る応援団
写真:プールの中でボールを持っている男子選手

地域に根付いた水球

昭和 39(1964)年の新潟国体を機に高校生水球チームを立ち上げ、柏崎の水球の長い歴史が始まりました。現在は、小学生から社会人までの全カテゴリーを擁する日本最大の水球クラブ「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」が活動。町中では、水球郵便ポスト・水球マンホール、新小学 1 年生の水球ランドセルカバー着用などが見られ、生活の中で水球を身近に感じることができます。

写真:子どもが描いた水球マンホールの絵
写真:毎年新小学一年生に配られる水球のランドセルカバー

アジア圏の「水球の聖地」

柏崎は、リオ2016オリンピック、東京 2020オリンピック、パリ2024 オリンピックと3大会連続優勝したセルビア共和国代表チームのアジア圏での合宿地として定着。世界水球界から「水球のまち」と認知されています。

近年は、アジア圏をはじめとする多くの海外チームが水球合宿をするために柏崎を訪れており、今後は、海外チームとの水球交流を市民との文化・経済・教育交流へと広げ、地域の国際化を推し進めます。

写真:セルビア共和国代表チームの集合写真

セルビア共和国代表チーム

写真:フィリピン代表チームとブルボンウォーターポロクラブ柏崎のメンバーの集合写真

フィリピン代表チームとブルボンウォーターポロクラブ柏崎のメンバー

柏崎からオリンピアンが続々と!

水球男子

写真:パリ2024オリンピックに出場した水球男子選手とコーチが正面を向いて立っています

左から、パリ2024オリンピックに出場した、棚村克行選手、稲場悠介選手、新田一景選手、筈井翔太コーチ。リオ2016オリンピック、東京2020オリンピックに続き、3大会連続で日本代表選手を輩出しています。

セーリング男子

写真:富澤選手がボートに乗って競技をしている様子

市内出身の富澤慎選手は男子 iQFOiL 級でパリ2024オリンピックに出場。日本セーリング界初となる、オリンピック 5 大会連続出場の偉業を成し遂げました。

先人が残してくれた宝―柏崎の水道

沿岸都市でありながら3つの水道専用ダムをもつ!

日本海にせり出す霊峰米山、そのふところにある3つの水道専用ダムは、長い年月をかけて整備されました。
国定公園、県立自然公園内に立地していることから、集水区域は厳しい規制管理下にあります。そのため、海沿いにありながら、良質で安全な水道水を安定的に供給できる都市は他に類を見ません。
今では1年を通じて「冷たくておいしい」と定評があります。

写真:赤岩ダム

赤岩ダム

写真:川内ダム

川内ダム

写真:谷根ダム

谷根ダム

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更新日:2024年10月01日