柏崎総合医療センターの医師2人が海外留学へ―市の留学支援制度を活用(令和7(2025)年7月1日報道発表)
柏崎総合医療センターに勤務する医師2人が、健康に関する社会的な課題に取り組む力を高め、医療に対する広い視野を身につけるため、海外へ留学します。留学先で得た知見を生かし、帰国後は柏崎市の地域医療へその成果を還元することが期待されます。
本市では、留学後に同病院へ勤務することを条件に「柏崎市臨床研修医確保支援補助金」により、留学に要する経費の一部を支援します。
なお、2人の医師は令和7(2025)年5月26日(月曜日)に市長を訪問し、支援への感謝の気持ちや今後の地域医療に貢献したいという思いを話しました。
海外留学実施対象者
1人目
内科医師 酒巻 摩周(さかまき ましゅう) さん
留学先:ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院
留学期間:令和7(2025)年6月~令和8(2026)年5月(予定)
2人目
臨床研修医 飯田 聖(いいだ たかし)さん
留学先:ボストン大学公衆衛生大学院
留学期間:令和7(2025)年9月~令和8(2026)年12月(予定)
市長訪問の概要
訪問日時
令和7(2025)年5月26日(月曜日)午前11時30分~正午
面会場所
市役所 3階 応接室
面会内容
- 海外留学支援に対する謝意の表明
- 柏崎市の医療・健康課題に対する今後の貢献の意向表明
取材について
柏崎総合医療センターまたは当該医師に取材をご希望の方は、以下までご連絡ください。
新潟県厚生農業協同組合連合会 柏崎総合医療センター 総務課 西田課長(電話番号:0257-23-2165)
情報発信元
柏崎市福祉保健部国保医療課地域医療係(電話番号:0257-43-9141)
更新日:2025年07月02日