新庁舎の建設場所を決定しました

新庁舎は「日石町3・4街区（アルフォーレ西隣）」に建設します。

市民の利便性、中心市街地の活性化、建設期間や建設費用の圧縮などの観点から検討し、総合的に判断した結果、「日石町3・4街区（文化会館アルフォーレ西隣）」を新庁舎の建設場所とすることとし、議会の承認を得て決定しました。

その後、2014年度中に用地の取得を完了しました。

今後は、基本計画の策定や、次年度以降に予定している基本設計の準備などに取り組んでいきます。

新庁舎の建設場所については、現在地と日石町3・4街区（文化会館アルフォーレ西隣）の2か所について比較検討を行ってきました。

• 本館裏の駐車場敷地は、建築基準法の日影規制により、建設に必要な面積を確保できないため、現庁舎を解体した後に、建設することになる
• それには、仮庁舎の設置や防災行政無線の仮移設が必要となるため、より多くの工事期間と経費が掛かり、市民の皆さんにも不便をお掛けする
• 建設期間中、来庁者用駐車場の確保が難しくなる
• 周辺道路が狭く、建設期間中の渋滞などが予想される

• 3・4街区の敷地面積は、約19,500平方メートル（現在地とほぼ同じ）
• 中心市街地内で、庁舎建設に必要な面積を確保できる土地は他にない
• JR柏崎駅やバスターミナルに近接し、公共交通を利用しやすい
• 駅周辺の市街地整備に貢献できる
• 災害発生時には、文化会館アルフォーレと駅前公園を一体的に活用できる