灯油の流出事故にご注意ください

冬は暖房のため灯油を使う機会が多くなり、ホームタンクからの流出事故が多く発生します。

流出した灯油が河川に流れ出ると、水道の断水、農業・漁業への被害、水質汚染などが発生する恐れがあります。また、回収にかかった費用を原因者が負担しなければならない場合があります。

発生原因の多くは、取り扱い不注意によるものです。以下の注意事項を守り、事故の発生防止に努めましょう。

流出事故を防ぐための注意事項

  • ホームタンクから小分にする際は、その場を離れない
  • 給油後はタンクのバルブをしっかり閉めたことを確認する
  • ホームタンクや配管などを点検し、傷んでいたら新しいものに交換する
  • 配管が雪の重みで折れないようにこまめに除雪する
  • 屋外に設置されたホームタンクの場合は、雪の重みで折れた木の枝の落下や、強風による周辺の木材などの転倒により、タンクのバルブや配管が損傷しないように対策する

流出事故を発生させてしまったら、次のいずれかにご連絡ください

  • 柏崎市消防本部消防署(電話番号:0257-24-1500)
  • 柏崎市市民生活部環境課(電話番号:0257-23-5170)
  • 長岡地域振興局環境センター(電話番号:0258-38-2533)

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この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課 危険物保安係

〒945-0034
新潟県柏崎市三和町8番51号
電話:0257-24-1501/ファクス:0257-22-1409
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更新日:2024年11月29日