2023年の海水浴場監視員配置は7月15日から【今年度の配置は終了しました】
海水浴期間中は、市内の一部の海水浴場に、日本ライフセービング協会認定資格を所有したライフセーバーを配置し、事故や災害等に迅速に対応ができる体制を整えています。
監視員が配置されない期間の遊泳は十分に注意し、むやみに海に入らないようにしましょう。
また、安全で快適な海水浴場を維持するために、ルールとマナーを守りましょう。
監視員・救護員の配置日時
海水浴場により監視員・救護員の配置日が異なります。
なお、 鯨波海水浴場と石地海水浴場には、監視員の配置日時に合わせて、臨時交番(柏崎警察署)を設置します。
海水浴場名 |
監視員の配置 |
救護員の配置 (午前10時~午後4時) |
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鯨波海水浴場 東の輪海水浴場 番神・西番神海水浴場 |
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石地海水浴場 |
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7月15日(土曜日)~8月16日(水曜日) |
大崎海水浴場 |
(注意)ライフセーバーでない者が監視します。 |
7月15日(土曜日)~8月16日(水曜日) |
市内の海水浴場の情報は、次のリンクをご覧ください。
柏崎の海水浴場の安全を守る ―ライフセーバーの活動を紹介
柏崎市では7月中旬~8月中旬の海水浴最盛期にライフセーバーを設置し、海水浴場の安全を確保しています。
ライフセーバーは海やプールなど水辺の事故を防ぐために、監視や指導、救助などを行います。
公益財団法人日本ライフセービング協会では、講習を受講し、監視や救助など知識や技術を学び資格を取得したライフセーバーを「認定ライフセーバー」と呼んでいます。
柏崎の海水浴場では「認定ライフセーバー」が海の安全を守っています。
活動内容
- 海水浴場内の監視(海上だけでなく、砂浜でも危険がないか監視しています)
- 注意事項の放送、呼びかけ
- 溺水者の救助、応急手当(救助にはレスキューボードや水上バイクを使用します)
- 消防や警察などへの通報
柏崎での活躍
柏崎では、毎年50人~60人のライフセーバーが活動しています。県外から活動に来てくださる方も多く、関東・関西地方や遠くは沖縄県からの方もいます。
ライフセーバーの半数は学生ですが、本業の傍ら活動している方や、定年退職後に資格を取得した方など、性別年齢は多様です。
救助実績
ライフセーバーの迅速な対応で、毎年多くの海水浴客の身体・命が守られています。
ボート転覆の男性を救助したライフセーバーに、上越海上保安署が感謝状を贈呈
令和2(2020)年の監視活動中、柏崎市在住のライフセーバー高橋志穂さんが、海釣り用の手漕ぎボートから転落した男性を救助し、上越海上保安署から感謝状を贈呈されました。
高橋さんは一人で沖合200メートルの現場にレスキューボードで駆けつけ、男性を砂浜まで移送しました。
ライフセーバーを募集中
現在、ライフセーバーの人材不足が深刻化してます。
柏崎ライフセービングクラブでは、ライフセーバーとして活動する人材を募集していますので、関心のある方は、柏崎ライフセービングクラブ(090-1219-4533)へご連絡ください。
資格講習会
年に2回程度、土曜日などの休日を利用し、数日間の日程で行います。
50メートル40秒以内、400メートル9分以内、潜行20メートル以上、立ち泳ぎ5分以上の泳力が求められます。
海水浴シーズン1日のスケジュール
午前9時から午後4時まで監視、救助活動(午前のみ、午後のみの活動も可)
お問い合わせ
柏崎ライフセービングクラブ
- 住所:〒945-0067新潟県柏崎市西港町12-11マリンスポーツ連絡協議会内
- 電話番号:090-1219-4533
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興部 商業観光課 観光振興係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2334/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2023年08月17日