草生水(くそうず)まつり

草生水まつりは1985年に誕生しました。

採油式や献上行列、献上式など、故事になぞらえるかたちで、その情景を演じています。

名前の由来

草生水まつりの名前の由来は、『越の国から「燃える水、燃える土」が近江の国(現在の滋賀県)大津宮の天智天皇に献上された』という日本書紀の記述にあります。

採油式・献上行列・献上式

まず、妙法寺地区の献上場(おんじょうば)で採油式を行います。そして、採取した草生水を、行列を組んで、ふるさと公苑内に作られた献上式会場に運びます。献上式では、都に草生水をささげる儀式を行います。

厳かなその儀式は、草生水まつりならではの光景です。

ひしゃくで地面から湧き出る草生水をくんでいる写真

献上場  

西遊館で帝に草生水(くそうず)を献上している様子の写真

献上式  

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更新日:2022年06月20日