年の瀬のごちそうの後のお楽しみ「大根のしょっから煮」
食の歳時記「大根のしょっから煮」
年の瀬のごちそうの後のお楽しみ

大根のしょっから煮の写真 拡大画像 (JPEG: 48.4KB)
大根のしょっから煮、上にあるのは「鬼おろし」
昔、大みそかにはごちそうとして鮭を食べていました。これは、その鮭を食べた後に秋に収穫した大根をおろし、みそ味で料理するという、ごちそうを残さず楽しもうという一度で二度おいしい鮭料理です。
作り方
- 塩引きのあらは適当な大きさに切り、熱湯でさっと茹でます。
- 1にひたひたの水を入れて沸騰したら、弱火で骨が柔らかくなるまで煮ます。
- 大根は鬼おろし(大根の水分があまり出ない歯が少ないおろし)でおろします。
- 2に大根おろし、酒粕、みそ、を入れてかき混ぜながら弱火で10分位煮ます。
(注意1)「柏刈地域の食の歳時記」新潟県柏崎地域振興局・2005年10月発行から
(注意2)新潟県柏崎地域振興局ホームページから「柏刈地域の食の歳時記」をダウンロードすることができます。
大根のしょっから煮
- 塩引き鮭あら 200グラム
- 大根 500グラム
- 酒粕 50グラム
- みそ 30グラム
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更新日:2020年01月31日