食でつながる 地域のやさしさ フードバンク

「未開封で賞味期限まで余裕はあるけど、わが家では食べないかも」
そんな食品はありませんか。

フードバンクとは、安全に食べられるのに捨てられてしまう食品を減らし、食べ物を必要とする人のもとへ無償で提供する活動です。

フードバンクかしわざきのテナントの看板

フードバンクかしわざきテナントの看板

フードバンクとは

フードバンクに関する活動

フードドライブ

food(食べ物)+drive(運動)で「食べ物を集める運動」のことです。家庭で余っている食べ物を持ち寄り寄付するボランティア活動のことです。

フードパントリーとは

食品を必要としている方へ、食品を提供する活動のことです。子ども食堂で食品を活用して食事等を提供する活動も含まれます。

どんな食品を寄付すればいいの

未開封で賞味期限まで余裕がある食品や常温保存可能な食品、企業などで印字ミスや箱崩れなどで販売できない食品を受け付けています。 

  • お米・お餅
  • 缶詰・瓶詰
  • 乾麺・海苔
  • お菓子・飲料
  • レトルト食品
  • インスタント食品
  • 調味料・食用油
  • 野菜・果物 など

お中元・お歳暮などの贈答品の寄付も大歓迎です。

寄付した食品はどこに行くの

企業・団体・生産者、個人・ボランティアグループから寄付された食品は、フードバンクを通じて、行政・社協・福祉施設・支援団体・個人へ配布されます。

食品は生活困窮者世帯や障がい者世帯、高齢者世帯、ひとり親世帯などに配布したり、子ども食堂などで活用されたりしています。

どこに持って行けばいいの

市内にあるフードドライブ常設場所に持ち込んでください。

  • フードバンクかしわざき(東本町2-7-39)
  • ワークプラザ柏崎(田塚3-11-50)
  • かしわざき市民活動センターまちから(西本町3-2-8)
  • ファミリーマート柏崎松波店(松波4-1-69)
  • ファミリーマート柏崎扇町店(扇町1-38)

フードバンクかしわざき

写真:フードバンクかしわざきのテナント外観。レンガ調の外壁で「フードバンクかしわざき」の看板があります

フードバンクかしわざき

 

令和2(2020)年2月に設立された「フードバンクかしわざき」。

えんま堂入口に向かって右側にある倉庫兼交流拠点で「食でつなごう地域のやさしさ」をモットーに、食品ロスを福祉に役立てる活動をしています。

代表からのメッセージ

フードバンクかしわざきの小池代表とボランティアメンバー4名

代表の小池さん(写真後列右)とボランティアメンバー​​

地域の皆さまからご支援いただき感謝申し上げます。

支援を必要とする人に食が届き、笑顔になれるよう多くの方に力を貸していただければありがたいです。

問い合わせ先

フードバンクかしわざき(代表 小池勝己)

  • 住所:柏崎市東本町2-7-39
  • 電話番号:080-5843-0039(オペレーター専用電話)

(注意)つながらない場合はメッセージを入れてください。折り返し連絡します。

10月は「世界食料デー」月間です

10月16日の世界食料デーをきっかけに、飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する1カ月です。

年々、食品ロスや生活困窮者支援に寄せられる期待は大きくなっています。

すべての人と食べる幸せを分かち合える世界を目指して、まずはあなた自身のできることを考えてみませんか。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 福祉課 援護係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館1階
電話:0257-21-2234/ファクス:0257-21-1315
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2024年10月04日