あなたの飲酒は適量ですか?
飲んだ次の日の車の運転は大丈夫ですか?
飲酒は楽しみながらも、健康やアルコールの分解時間にも配慮することが大切です。
アルコールが体や精神に与える影響は、飲んだ酒の量ではなく、摂取した「純アルコール量」が基準となります。
飲酒量の目安となる「純アルコール量」

純アルコールの適正量は、男性で20グラム程度、女性で10グラム程度です。
生活習慣病のリスクを高める量は、適正量のそれぞれ倍量とされています。
お酒の種類 | 目安量 |
---|---|
ビール | 中びん1本(500ミリリットル) |
日本酒 | 1合(180ミリリットル) |
チューハイ | アルコール度数7%のもの1缶(350ミリリットル) |
ワイン | グラス2杯(200ミリリットル) |
焼酎 | グラス2分の1杯(100ミリリットル) |
ウイスキー | ダブル1杯(60ミリリットル) |
「アルコールウォッチ」で純アルコール量と分解時間を知ろう!

飲酒をする際は、純アルコール量に着目しながら飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
厚生労働省が、純アルコール量とアルコール分解時間を把握するためのWEBツールを掲載しています。
自分の飲酒量を、ぜひチェックしてみてください。
あなたの飲酒を見守る「アルコールウオッチ」|厚生労働省特設サイト
お酒のたしなみ方を考える
もし、普段の飲酒量が、生活習慣病のリスクを高める量を越えているという方は、飲酒量をうまくコントロールできるよう、お酒のたしなみ方を考えてみませんか。
少しずつ、できることから行動してみましょう。
あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編)|厚生労働省パンフレット
あなたが決める、お酒のたしなみ方(男性編)|厚生労働省パンフレット
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福祉保健部 健康推進課 健康増進係
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更新日:2024年12月27日