働き盛りに知ってほしい、アルコールと睡眠のこと

「不安やストレスで眠れない…」
そんな眠れない夜に、ついお酒の力に頼って、飲みすぎてしまうことはありませんか?
アルコールの睡眠への影響

- 眠りが浅くなり、夜中に目が覚め、熟眠感が得られにくくなる。
- 長期間アルコールを摂取することで慣れが生じるため、同じ量では寝付けなくなり、飲酒量が増える。
眠れない状態が続くと、気分が落ち込みやすくなったり、うつ病など心の病気をまねいたりすることがあります。
より良い睡眠のポイント
お酒に頼らず、良い睡眠をとるために、以下のポイントを参考に、生活習慣を見直してみましょう。
睡眠には、疲労回復やストレス発散、免疫を高めるなどの効果があります。質の良い睡眠で、心と体の健康を守りましょう。
- 適度な運動、しっかり朝食
- 必要な睡眠時間は人それぞれ。昼間の眠気で困らない程度の睡眠を
- 毎日決まった時間に起きて体内時計のリズムを保つ
- 15~30分程度の昼寝で、眠気改善や疲労回復、作業能率がアップ
- 眠くなってから寝床に入る。寝る前のスマホは控えよう。



眠りの悩みが続くときは相談しましょう
睡眠障害は、体や心の病気のサインのことがあります。
なかなか寝付けない、眠りが浅く眠った感じがしない状況などが長く続くようであれば、専門機関に相談しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 地域保健係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4214/ファクス:0257-22-1077
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2022年03月14日