海外での感染症に注意しましょう

夏休みや年末年始など、海外旅行する予定のある方は、感染症に注意してください。

安全で快適に旅行が楽しめるように、感染症に対する正しい知識と予防方法を知っておきましょう。

海外での感染症予防のポイント

食べ物や水を介した感染症に注意!

感染の可能性が高いのは、食べ物や水を介した消化器系の感染症(A型肝炎やE型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど)です。開発途上国などの公衆衛生の整備が不十分な地域では、特に注意してください。

また、生鮮魚介類や生肉などを介した寄生虫疾患にも注意が必要です。

  • 手洗いをこまめにおこないましょう
  • 生水は飲まないようにしましょう
  • 屋台や不衛生な飲食店で提供される氷はさけるようにしましょう
  • 生鮮魚介類や生肉などは食べずに、十分に加熱された物を食べましょう
  • サラダや生の野菜はさけましょう

動物や蚊・マダニなどが媒介する病気に注意!

海外では、日本で発生していない動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が流行していることがあります。

動物への注意

海外では、鳥インフルエンザや中東呼吸器症候群(MERS)、狂犬病など人に重篤な症状を起こす感染症の発生があります。

野生動物や家畜はどのような病原体を持っているかわからないので、むやみに動物に触れることはやめましょう。

蚊・マダニへの注意

蚊を媒介した感染症は、世界的に多く報告されています。特に、熱帯・亜熱帯地域ではマラリア、デング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症などに注意が必要です。

蚊に刺されたり、マダニに咬まれたりすることのないよう、常に注意する習慣を身につけることが大切です。

  • 野外の活動には、長袖・長ズボンを着用しましょう
  • 素足でのサンダル履きはさけましょう
  • 虫よけスプレーを使用しましょう

麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)、ポリオに注意!

麻しん(はしか)や風しん(三日はしか)は、日本での患者は減少傾向にあり、ポリオは国内での野生株による症例は発生していません。

しかし、海外では感染することがあり注意が必要です。

渡航前に確認しておきたいこと

  • 渡航先での感染症の発生状況に関する最新の情報や注意事項を確認してくださいおきましょう
  • 国内の感染症を海外に持ち出さないことや、海外の感染症を国内に持ち込まないことのために、これまで受けた予防接種を確認しておきましょう

渡航中や帰国後に体調が悪くなった場合

  • 空港や港の検疫所では、渡航者を対象に健康相談を行っています
  • 帰国時に発熱や咳、下痢、具合が悪いなどの体調に不安がある場合や動物に咬まれたり蚊に刺されたなど、健康上心配なことがありましたら、検疫官に相談しましょう
  • 帰国後しばらくしてから具合が悪くなることもあります。その際は、早急に医療機関を受診してください(渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、活動内容、動物との接触、ワクチン接種歴を伝えてください)
  • 不安なことがありましたら、柏崎保健所(0257-22-4112)にご相談ください

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この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康推進課 健診係

〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4211/ファクス:0257-22-1077
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更新日:2020年01月31日