1・2歳児の保育料を無料化しました

柏崎市は、令和5(2023)年10月から、世帯の収入に関わらず、1・2歳児クラスの保育料を無料化しました。

市町村民税課税世帯の方は、給食費相当分の費用のみの負担となります。

(補足)市民税課税世帯の保育料は、多子軽減が適用されます。

柏崎市で教育・保育給付認定を受け、保育園・認定こども園・地域型保育事業所を利用している1・2歳児

(注意)年齢区分は、4月1日現在の年齢です。

• 通園送迎費、行事費、絵本代、延長保育料、預かり保育料などの実費料金
• 預かり保育、認可外保育施設、一時預かり事業、病児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業の利用料金

1・2歳児の無料化は、その年度の4月1日の年齢が1歳または2歳の児童が対象です。

そのため、年度途中に1歳の誕生日を迎えたお子さんの場合、その年度は対象になりません。翌年度から対象になります。

市内の認可保育所・認定こども園・地域型保育事業所が対象です。公立、私立は問いません。

なお、認可外保育施設は無料化の対象外です。

柏崎市で教育・保育給付認定を受けている園児が対象のため、他市に住民票があり広域入所で柏崎市の園を利用している園児は対象になりません。

(注意)東日本大震災の避難者は、柏崎市で教育・保育給付認定を受けるため、対象となります。

1・2歳児の保育料は、入園日に関わらず無料化の対象となります。

手続きは不要です。対象となる児童の保育料は自動的に無料化になります。

時短勤務の場合は、1カ月当たり48時間以上就労していれば、保育必要事由を就労として施設を利用することができます。

また、就労以外の理由でも保育園を利用できる場合がありますので、施設または保育課にお問い合わせください。