ルールを守ってごみ・資源物を出しましょう! ―住み良い環境づくりは正しい分別から
自分が出した「ごみ・資源物」は、収集されるまで責任を持ちましょう!
ご家庭から出るごみや資源物は、町内会やアパートなどの単位で集積場所(ステーション)を設置し、市が収集していますが、一部ステーションでは、ルールが守られていないことがあります。
ルールが守られていない出し方や分別は、収集作業や資源物リサイクルの妨げになるだけでなく、地域の皆さんの迷惑になります。絶対にやめましょう。
皆さんの取り組みが、住み良い地域環境を作っています。
ステーションに出す時間を守ってください。「後出し」は収集しません
ごみ・資源物は、決められた収集日の午前8時までに、ステーションに出してください。
収集車が収集した後に出したごみ・資源物は、再度収集しません。
「後出し」には多くの苦情が寄せられています!
違反シール(赤色)が貼られたごみは、ルール違反です。持ち帰ってください
ごみや資源物が、誤った方法でステーションに出された場合には、違反シール(赤色)を貼ったうえで収集せず、ステーションに残しておきます。
違反シールには収集できない理由が書いてありますので、出した人は持ち帰り、正しい方法で出し直してください。
くれぐれも、あなたが出したごみ・資源物に、違反シールが貼られませんように...

割れた空きびんや廃蛍光管は、資源物でなく「燃やさないごみ」へ
空きびんや廃蛍光管は、割れるとリサイクルできないため、資源物の収集日には出せません。
安全に収集作業が行えるよう、割れた空きびんや廃蛍光管は紙で包み、割れ物が入っていることが分かるようマジックで書いてから、市指定ごみ袋に入れ、燃やさないゴミに出してください。
紙類は、品目ごとにきちんと置いてください
紙類は、新聞、雑誌・雑紙類、ダンボール、紙パック、紙製容器包装の5品目に分け、収集しています。
紙類をステーションに出すときには、それぞれの品目が混ざらないよう、きちんと分けてください。
プラスチック製容器包装は、袋から出して収集ネットに入れてください
持参した際の袋がプラスチック製容器包装になるものであっても、袋のまま出さないでください。異物の混入が発見しづらいうえ、その後のリサイクル過程での支障となります。
生ごみは、よく水を切って出してください
生ごみは、十分に水を切ってから、ステーションに出してください。水切りが不十分ですと、悪臭や害虫発生の原因となり、ステーション近隣の迷惑となります。
かみそり、ライター、乾電池などの危険な異物は混ぜないでください
かみそりなどの刃物や、ライター・乾電池などの発火の元となる物は、絶対に混ぜないでください。
これらは分別されずに捨てられることが非常に多く、収集・リサイクル時に大変危険です。正しい出し方にご協力ください。
- かみそり:燃やさないごみ(紙で包んで中身をマジックで書く)
- プラスチック製のライター:燃やすごみ(ガス・油を使い切ってから)
- 金属製のライター:燃やさないごみ(ガス・油を使い切ってから)
- 乾電池:廃乾電池
関連リンク
「資源物・ごみの分別ガイドブック」で、正しく分別しましょう!
プラスチック製容器包装 ベール品質とは?【動画】|日本容器包装リサイクル協会ホームページ
プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで! ―禁忌品混入防止のお願い【動画】|日本容器包装リサイクル協会ホームページ
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 環境課 クリーン推進係
〒945-0011
新潟県柏崎市松波四丁目13番13号(クリーンセンターかしわざき)
電話:0257-23-5170/ファクス:0257-24-4196
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更新日:2025年02月10日