食品ロスを減らそう!「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」

「食品ロス」とは、本来は食べられるのに、捨てられてしまう食べ物のことです。

日本の食品ロスは、令和3(2021)年度の推計で約523万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(令和3(2021)年で年間約440万トン)の1.2倍に相当します。
また、日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てていることになります。

食品ロスの削減に向けて、私たち一人一人が主体的に取り組むことが重要です。

7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー

「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」を用いて、ご自宅の食品ロスの発生量を調べてみませんか?

「食べ残し(少し食べたけれど捨ててしまった食べ物)」や「手つかず食品(少しも食べずに捨ててしまった食べ物)」を見つけて記入していくだけで、ご自宅の食品ロスの量に気づくことができます。

食品ロス削減のお願い

令和元(2019)年9月に行った市民アンケートの結果によると、よく出してしまう食品ロスは「食べ残し」が50.1%と、半数を占めることが分かりました。

家庭や外食での食べ残しを減らし、環境にやさしい生活を実践しましょう。

食品ロスを削減するための4つの取り組み

  1. 食材を上手に使い切り、食品ロスが少ない調理を実践しましょう。
  2. 冷蔵庫の中身をチェックし、食品を買いすぎないように心がけ、手つかずの食品をすてることのないようにしましょう。
  3. 自宅での食事や外食の際の食べ残しを減らしましょう。
  4. 飲食店で食べ残したお料理は、持ち帰れないかお店に確認しましょう。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境課 クリーン推進係

〒945-0011
新潟県柏崎市松波四丁目13番13号(クリーンセンターかしわざき)
電話:0257-23-5170/ファクス:0257-24-4196
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2023年09月27日