食品ロスを減らそう!「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」

「食品ロス」とは、本来は食べられるのに、捨てられてしまう食べ物のことです。
日本の食品ロスは、平成30(2018)年度の推計で約600万トン。そのうち、家庭からは276万トンあったとされています。これは、国民1人当たり、1日につきお茶碗1杯分のご飯の量です。
食品ロスは、国内外で関心が高まっています。
その削減に向けて、私たち消費者一人一人が主体的に取り組むことが重要です。
7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー
「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」を用いて、ご自宅の食品ロスの発生量を調べてみませんか?
「食べ残し(少し食べたけれど捨ててしまった食べ物)」や「手つかず食品(少しも食べずに捨ててしまった食べ物)」を見つけて記入していくだけで、ご自宅の食品ロスの量に気づくことができます。
食品ロス削減のお願い
令和元(2019)年9月に行った市民アンケートの結果によると、よく出してしまう食品ロスは「食べ残し」が50.1%と、半数を占めることが分かりました。
家庭や外食での食べ残しを減らし、環境にやさしい生活を実践しましょう。
食品ロスを削減するための4つの取り組み
- 食材を上手に使い切り、食品ロスが少ない調理を実践しましょう。
- 冷蔵庫の中身をチェックし、食品を買いすぎないように心がけ、手つかずの食品をすてることのないようにしましょう。
- 自宅での食事や外食の際の食べ残しを減らしましょう。
- 飲食店で食べ残したお料理は、持ち帰れないかお店に確認しましょう。
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更新日:2021年11月29日