犬を散歩させるときのルールとマナーは守りましょう
犬の散歩のルールとマナー
犬の散歩中に公園で犬を放したことが原因で、周囲の人が転んでけがをするという事故がありました。飼い主の不注意が招いた不幸な出来事です。
犬を散歩させるときに、飼い主はルールとマナーを守りましょう。
引き綱をつけての散歩を!
犬の引き綱を放しての散歩は、人に危害を加えたり交通事故に遭ったりする危険性があります。
普段大人しくて優しい犬でも、パニックに陥ってしまえば何をしてもおかしくありません。とっさのときに飼い主がしっかりと制御できるよう引き綱をつけて散歩させましょう。
なお、引き綱をつけて犬を散歩させることは、「新潟県動物の愛護および管理に関する条例」で飼い主の責務とされています。
フンの後始末を!
家の前や公共の場所をフンで汚され、迷惑しているという苦情が寄せられています。
周辺の環境を清潔に保つことは、飼い主の当然のマナーです。犬を散歩させるときは、フンの回収用具を持参して責任を持って回収しましょう。回収したフンは「燃やすごみ」として出すことができます。
また、降雪期に犬を散歩させるときに、フンを雪の中に隠す人が見られますが、雪解けと共に現れることになりますのでやめてください。
なお、犬のフンの後始末は、「柏崎市環境クリーン推進条例」でも飼い主の順守事項としています。
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更新日:2020年01月31日