クマの出没に注意しましょう

クマ注意と書かれたクマのイラスト

春は、冬眠から覚めたクマの活動が活発になります。また、秋にはブナなどの堅果類が不作になると、クマがエサを求めて人里に出没する可能性が高まります。

クマとの不慮の遭遇による人身事故を未然に防止するため、登山や農作業、山菜採りなどで山に入る方や、山林近くにお住まいの方は十分に注意してください。

クマ出没特別警報を延長

県内で死亡事例が発生したこと、依然として県内でクマの出没が確認されていることを踏まえ、県では「クマ出没特別警報」を来年1月15日まで延長することを決定しました。引き続きクマに警戒してください。

今年はクマのエサとなるブナが全県で不作のため、新潟県内でもいまだクマがエサを求めて人里近くの里山や住宅地付近に出没しています。

柏崎市でもクマの目撃情報が、数件寄せられています。

クマが出る場所へ近づかない、一人で行動しない、音を出すなど、自分自身の身を守るため、クマに警戒してください。

新潟県クマ注意喚起チラシ(出没特別警報)

新潟県クマ注意喚起チラシ(出没特別警報)(PDFファイル:571.3KB)

2020年秋は木の実が不作、クマ出没の可能性が高い

ツキノワグマの秋のエサとなるブナ等の実の豊凶状況を調査した結果、特にブナは全県で「凶作~不作」でした。

2020年秋の堅果類の豊凶調査結果(県全体)
ブナ 凶作~不作
ミズナラ 不作~並作
コナラ 不作~並作
クリ 不作~並作
オニグルミ 不作~並作

これまでの事故の共通点

  • 早朝または夕方に、山中・山際で事故が多発
  • 高齢者が1人で農作業、山菜取りや栗拾いなどの作業中に被害
  • 鈴やラジオなどの音の鳴るものを携行していない
  • クマの食べ物や潜める場所が近くにある

クマと遭遇しないために

人の存在や接近をクマに知らせれば、クマは人をさけます

  1. 頻繁に物音や声を出して歩く!
    • 鈴、笛、ラジオなどを鳴らすか、大きめの声で話しながら歩いてください
    • 山際の畑に近づく時は、爆竹やクラクションなど大きな音を出すことが効果的です
    • 山菜採りやクリ拾いなど木の実採りには注意してください
  2. 早朝や夕方は特に注意!
    • 早朝、夕方、夜間は、クマの活動が活発です。外出には注意が必要で、単独での行動はさけてください。犬が隠れていたクマをおびき出したケースもあります。犬を連れて山際での散歩はさけるようにしましょう
  3. 小屋や車庫などに入る際は十分注意し、小屋などの戸締りを確実に行いましょう!

クマを里へ寄せ付けないために

クマを寄せ付けないよう生ゴミや廃棄果実などの適正な処理を!

  1. 生ゴミ、不要となった農作物や果実は、クマのエサとなります。人家の周りや農地に放置せず、土に埋めるなどの適切な処理をしましょう
  2. 人家周辺のクリや柿の実を狙ってクマがやってきます。収穫の予定のない柿、クリなどの木の実、野菜なども撤去してください
  3. お墓のお供え物がクマを誘引する可能性があるため、お参り後の持ち帰りを心がけてください
  4. キャンプや登山、渓流釣りなどで出たゴミは必ず持ち帰ってください
  5. 集落周辺のクマの隠れそうなやぶなどは刈り払いをしましょう

それでも、クマに遭ってしまったら

  1. とにかく落ち着く!
    • 騒がず、走らず、ゆっくり後退
    • クマは逃げるものを追いかける習性があるので、走って逃げてはいけません
  2. 攻撃がよけられないときは急所を守る!
    • 地面に伏せ、両手で首の後ろをガードして頭と首を守ってください

目撃情報などは市役所または警察署へ

目撃した場合や痕跡を見つけた場合は、直ちに市役所または最寄りの警察署に連絡してください。

  • 柏崎市農政課:0257-21-2295(直通)
  • 柏崎警察署:0257-21-0110  

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農政課 有害鳥獣対策係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2020年12月25日