「かしわざきプレ・インターンシップ」の様子を紹介します

会社概要の説明を受けた後、普段は立ち入ることのできない柏崎刈羽原子力発電所構内をバスで巡り、発電設備や安全対策設備を見学しました。

その後は2グループに分かれてインスタグラムの制作体験に挑戦。「地域の方に発電所を身近に感じてもらうには？」「若い世代に届けるには？」をテーマに、写真撮影や投稿文づくりを実施。

学生が作成した投稿は、発電所の公式アカウントでも紹介されています。

イシザカは、建築・配管・土木資材や機械工具などを扱う企業です。

社長から「卸売業とは？」という基本的なお話に加え、同社が扱う幅広い商材や、30年前から取り組む福祉事業について説明を受けました。

その後、社屋や福祉事業部を見学し、最後は「社長からの挑戦状」と題したワークを実施。

地域の生活や産業を支える商材がどの場面で活用されるのか、先輩社員に質問しながら考える時間となりました。

自動車や燃料電池などで使われる金属部品の切削・研削加工を手掛けるテック長沢。

事業内容や製造業で働くことについてお話を伺った後、精密加工の現場を見学しました。

その後はAIを活用したワークに挑戦。担当者に質問して得た情報をAIに学習させ、テック長沢について答えてくれる仕組みを作る体験をしました。学生は、同社の業務内容や強みについて理解を深めることができました。

建築工事・住宅・リフォームなど幅広い事業を展開する株式会社阿部建設では、
社長から事業内容や建設業の役割についての説明を受けたほか、同社が掲げる「社員がワクワクする会社・未来を描ける会社」という思いも伺いました。

ZEB（ネットゼロエネルギービル）仕様で建てられた社屋を見学し、社員が快適かつ効率的に働ける工夫を確認。さらに、入社後の人材育成やキャリアアップについての説明もあり、建設業で働く魅力を学ぶ時間となりました。

発電所の建設・保守・運転、環境調査・分析などを行う東京パワーテクノロジー株式会社。事業内容について説明を受けた後、発電所構内を車で見学し、業務への理解を深めました。
この日はドローンの飛行訓練も見学。続いて放射線測定体験にも取り組みました。

最後は先輩社員との交流の時間があり、業務内容だけでなく、入社の動機などについてもざっくばらんに質問することができました。

ワイヤー・ケーブル装置の総合メーカーであるサイカワ。会社概要について説明を受けた後、社内や工場を見学し、実際の作業を間近で見学。パソコン・家電など、身近な製品に欠かせない電線やケーブル、その製造に欠かせない機械をつくっている同社の仕事を目の当たりにし、学生も関心を示していました。

見学後は、「サイカワの10年後を考える」ワークを実施。産業や生活の変化を踏まえながら、同社が今後取り組むべきことについてアイデアを膨らませていました。