柏崎地場特産品「ぜんまい」
ぜんまい ―山の幸の代表、雪国の春の産物

1970年頃から団地栽培が進み、形の揃った山菜が生産されてきました。
現在は、高柳町などの山間部で遊休閑地を活用した、人工栽培にも取り組んでいます。
雪国の春の産物として知られています。
ぜんまいは「柏崎地場特産品」に認定されています。
栽培されたぜんまい

写真は、栽培されたぜんまいの5月ごろの様子。
雌(平らな方)が柔らかく食すのに適しています。
雄(丸い方)は固い。
野生のぜんまい

雄(丸い方)は採ってしまうと、翌年自生しないので採らないようにしましょう。
収穫時期
4月~6月
食べ方
乾燥させたぜんまいを水で戻して食べるのが一般的です。
乾燥ぜんまいの作り方

- 若芽のうちに摘んできたぜんまいをゆでます。
- むしろなどの上に広げて、時々丹念にもみほぐしながら干し、天日で乾燥させます。
- 2~3日、日中に乾燥するまでこれを繰り返します。
乾燥ぜんまいの戻し方
- 鍋に洗ったぜんまいとたっぷりの水を加えて火にかけ、沸騰直前に火を止めそのまま冷めるまで置きます。
- 水を替えて、これを2~3回繰り返します。
ぜんまい煮レシピ
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更新日:2020年01月31日