柏崎地場特産品「ぜんまい」

山の幸の代表、雪国の春の産物

先端が丸まっているぜんまいの写真

雪国の春の産物として知られるぜんまい。雄と雌があり、柔らかい雌ゼンマイ(平らな方)が食すのに適しています。

1970年頃から団地栽培が進み、形の揃った山菜が生産されてきました。

現在は、高柳町などの山間部で遊休閑地を活用した、人工栽培にも取り組んでいます。

ぜんまいは「柏崎地場特産品」に認定されています。

収穫時期

4月~6月

収穫量

100キログラム

食べ方

乾燥させたぜんまいを水で戻して食べるのが一般的です。

乾燥ぜんまいの作り方

むしろの上に広げたぜんまいを両手でもみほぐしている様子の写真
  1. 若芽のうちに摘んできたぜんまいをゆでます。
  2. むしろなどの上に広げて、表面が乾いたら優しく揉みほぐしながら、再度広げて乾かします。
  3. これを2~3日、日中に繰り返します。

乾燥ぜんまいの戻し方

  1. 鍋に洗ったぜんまいとたっぷりの水を加えて火にかけ、沸騰直前に火を止めそのまま冷めるまで置きます。
  2. 水を替えて、これを2~3回繰り返します。

定番レシピ「ぜんまい煮」

にんじん、こんにゃくなどが入ったぜんまい煮の写真

ぜんまい煮

定番の「ぜんまい煮」にしてみましょう。乾燥ぜんまいを戻して調理します。

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更新日:2024年04月09日