市役所庁舎跡地の利活用のコンセプトと核となる公共施設の候補
令和3(2021)年1月に市役所が柏崎駅前へ移転することに伴い、市役所庁舎跡地の利活用のコンセプトと核となる公共施設の候補を選定したので紹介します。
利活用のコンセプト
(仮称)柏崎セントラルガーデン
スポーツや地域活動が行える公共施設を取り入れ、再生可能エネルギーの活用や、子育て世代・若者・女性の集客を重視した、人が集まり活動・交流を生む拠点として、まちなかのにぎわい創出を目指します。

核となる市の公共施設候補
- 中央地区コミュニティセンター
- 屋根付き多目的広場
(注意)今後の検討過程で、変更する可能性があります。
Q&A目次
Q&A

質問1の回答
平成29(2017)年に庁舎周辺の町内会役員と商店街振興組合の皆さんで行ったワークショップの提案内容に、2つの公共施設候補が含まれていました。
いろいろな提案があった中で、必要性や実現性、財政面などを市役所内部で検討し、候補を選定しました。
屋根付き多目的広場は、スポーツ施設管理者などに聞き取りをしたところ、特に冬場の需要が高いとのことでした。
機能 | 内容 |
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公共施設 |
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商業施設(物販販売等) |
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市民交流施設 |
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スポーツ施設 |
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暫定施設 |
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駐車場 |
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広場・公園 |
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住宅地 |
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バスターミナル |
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農園 |
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企業支援施設 |
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質問2の回答
夕陽のドームには外壁がなく、海岸に近いため天候によって利用が制限されますが、新たな屋根付き多目的広場には外壁設備を備え、冬場や悪天候時でも利用できる施設として検討しています。
また屋根付き多目的広場内には、冬場でも子どもたちが遊べるスペースや遊具の設置も検討しています。


質問3の回答
屋根付き多目的広場は、フットサルやテニスなどのスポーツをはじめ、フリーマーケットなどのイベント利用も想定しています。
展示場としてのニーズも把握し、今後、車の乗り入れも含め、どこまで多目的に利用できるか検討します。

質問4の回答
スポーツハウス(体育館とプール)の移転は予定していません。中央地区コミュニティセンターの移転後も、スポーツハウスは利用できる予定です。

質問5の回答
庁舎跡地は、市役所や市民会館として多くの市民の皆さんに使われてきた土地であり、さらに中央地区の中心に位置する土地です。そのため、多くの市民の皆さんが利用でき、中心市街地のにぎわいに波及効果が期待できる屋根付き多目的広場と、中央地区にお住まいの方々の暮らしを支える中央地区コミュニティセンターを候補として選定しました。
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更新日:2024年09月26日