市長がフランス・ドイツを訪問します(令和5(2023)年11月6日報道発表)

市長が令和5(2023)年11月11日(土曜日)から11月19日(日曜日)まで、フランスとドイツを訪問し、原子力発電に関する視察・面談を以下のとおり行いますのでお知らせします。

訪問目的

ドイツは原発全廃を決定し、一方、フランスは既存原発の稼働期間延長と新規原発建設着手を表明、原発を強力に推進している。それぞれの原子力発電所立地地域の現状を把握し、原発の存在意義、原発のあるまちとしての未来を考え、今後の本市の施策立案に役立てる。

訪問行程

  • 11月11日(土曜日)羽田空港発 → ハノイ空港 → シャルル・ド・ゴール空港
  • 11月12日(日曜日)シャルル・ド・ゴール空港着(フランス)
  • 11月13日(月曜日)EDF(フランス電力)、ANCCLI(全国原子力地方情報委員会連合)との面談
  • 11月14日(火曜日)シヴォー発電所、FARN(原子力事故即応部隊)視察
  • 11月15日(水曜日)フランクフルト空港着(ドイツ)
  • 11月16日(木曜日)フィリップスブルク自治体との面談
  • 11月17日(金曜日)オーブリヒハイム自治体との面談
  • 11月18日(土曜日)フランクフルト空港 → ハノイ空港
  • 11月19日(日曜日)ハノイ空港 → 羽田空港着

(補足)上記日程の他、フランスにおいて、シヴォー市、シヴォーのCLI(地方情報委員会)、ヴィエンヌ県との面談を調整中。

市長コメント

フクシマ事故、ロシアのウクライナ侵攻後、原発を更に進めるフランス、全ての原発の廃炉措置を決定したドイツ。豪雪、豪雨、猛暑など地球の気候変動、環境問題。エネルギー価格の高騰、製造業の海外移転など。対照的な両国原発立地点の市長と意見交換してまいります。

情報発信元

柏崎市総合企画部総務課秘書係(電話番号:0257-21-2355)

更新日:2023年11月07日