中国の宜昌市と柏崎市の青少年交流事業をオンラインで開催（令和5(2023)年11月20日報道発表）
柏崎市の交流都市である中華人民共和国宜昌（ぎしょう）市の夷陵天問（いりょうてんもん）学校と県立柏崎高等学校が、以下のとおりオンライン交流会を開催します。
これは、両市の友好交流の未来に向け、将来を担う世代の青少年による文化交流・友好親睦を図る目的で行うものです。
日時
令和5(2023)年11月24日（金曜日）午後1時30分～3時30分（予定）
会場
県立柏崎高等学校 1階会議室（柏崎市学校町4-1）
テーマ
「交流をとおして、共に未来を築こう」
次第
- 両校校長挨拶
- 両校の生徒による発表（パワーポイントを使ったプレゼンテーション）
（注意）校内・校外活動で取り組んだ研究（両国・両市の文化、地域経済活性化策など）について、合計8グループが実施 - 質疑応答
- 両市代表挨拶
- 記念撮影
参加者（予定）
宜昌市
- 夷陵天問学校生徒4グループ 16人、教職員 3人
- 宜昌市人民対外協会 2人
- 宜昌市人民政府外事弁公室 1人
柏崎市
- 柏崎高等学校生徒（2年生）4グループ 17人、教職員 3人
- （公財）柏崎地域国際化協会通訳 1人
- 柏崎市商業観光課 2人
開催方法
ZOOMによるオンラインミーティング
宜昌市との交流
宜昌市は、長江の中・上流の境にあり、世界最大規模の「三峡」水力発電所を立地しています。一地点として世界最大規模の原子力発電所を立地する柏崎市とエネルギー供給に貢献しているという共通点から友好の芽を探求しようと交流が始まり、平成10(1998)年11月27日に「交流内容覚え書き」を交わしました。
両市の友好発展のため、文化・経済・青少年・観光などの各分野で幅広い交流の可能性を求めていくこととし、政府訪問団の相互派遣・研修生受け入れおよびオンライン交流などにより交流を深めています。
情報発信元
柏崎市産業振興部商業観光課観光振興係（電話番号：0257-21-2334）
更新日：2023年11月21日