個人情報の漏えい事案の発生について(令和6(2024)年1月31日報道発表)

介護高齢課が行う介護認定調査において、3名分の個人情報を漏えいする事案が発生しました。

このような事態を招いたことを深く反省するとともに、今後は個人情報の管理を徹底し、信頼回復に努めてまいります。

事案概要

介護高齢課介護認定係非常勤職員が、1月24日(水曜日)に3名の介護認定調査を行いましたが、勤務時間内に介護認定審査会に提出する審査資料を作成することができませんでした。このため、介護認定調査関係書類(3名分各3枚)を自宅に持ち帰りました。

翌日(1月25日(木曜日))の通勤途中に、強風にあおられ、カバンの中に入れていた3名分の介護認定調査関係書類を全て落としました。

原因

非常勤職員が、無断で調査資料を持ち帰り、資料の適切な管理を行わなかったためです。

対応

紛失の判明後、直ちに通勤経路を捜索し、2名分の資料は3枚全て発見しましたが、1名分については3枚中1枚が発見できませんでした。

3名の方のご家族に対して、連絡を差し上げ、状況を説明しお詫びしました。

再発防止策

職員に対して、改めて個人情報の適正な管理の徹底について指導し、再発防止に努めてまいります。

情報発信元

柏崎市福祉保健部介護高齢課(電話番号:0257-43-9137)

更新日:2024年01月31日