要望、意見(市長への手紙、令和3(2021)年9月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

もう少し若者が楽しめる施設を多く建設してほしい。そうすることで過疎化を防ぐ一つの方法になるのではないか。また、最近の柏崎市はドラッグストアが多く増えていて、その理由も知りたい。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

ドラッグストアでは薬のみではなく、生鮮食品や日用品も取り扱っていることから、市内各地域の住民ニーズがあるものとして多くの出店があるものと考えられます。

市が民間事業者に働きかけ、施設の誘致を行うことは今の段階では考えておりません。 若者が楽しめる魅力的な施設があることは、地域の活性化にもつながり、過疎化を防ぐ方法としても意義のあることと考えておりますので、事業者に選ばれるよう柏崎市の魅力を高めてまいりたいと考えております。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

連日マクドナルドやスターバックスなど大混雑してる様子が伺えますが、もう少し若者が楽しめる施設を多く建設して欲しい。

例えば高齢化が進んでいる世の中なので老人ホームや様々な施設を多くする理由は納得できますが、最近の柏崎市はドラッグストアが多く増えていて、その理由も合わせて知りたい。

また若者が楽しめる施設を多くすることで過疎化を防ぐ一つの方法になるのではないでしょうか。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、若者が楽しめる施設やドラッグストアの出店が増加している理由について、ご要望やご意見をいただきました。

まず、市内でドラッグストアの出店が増加している理由についてお答えします。
ひとつとして、ここ10年間ほどのドラッグストア業界については、売上が好調で、店舗数が全国的にも増加していることがあげられます。
さらに、ドラッグストアでは薬のみではなく、生鮮食品や日用品も取り扱っていることから、市内各地域の住民ニーズがあるものとして多くの出店があるものと考えられます。
また、住民の買い物環境の確保ができるという点では、市としても歓迎すべきものと捉えております。
なお、民間事業者が新たな店舗の出店を決めるには、その地域の商圏人口や交通の利便性等、様々な面から判断し、土地所有者等との交渉、協議のうえで成立するものであります。
市が関わる施設の例として、大型商業施設の出店においては、市としてまちづくりや周辺への影響等を考慮したうえで、市民の皆様からのご理解が得られるような取組を進めることとなります。

なお、市が自ら民間事業者に働きかけ、誘致を行うことは今の段階では考えておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

ご意見のとおり、若者が楽しめる魅力的な施設があることは、地域の活性化にもつながり、過疎化を防ぐ方法としても意義のあることと考えておりますので、事業者に選ばれるよう柏崎市の魅力を高め、訴求力のある情報として発信してまいりたいと考えております。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年09月10日