灯油代補助の対象世帯の選定について(市長への手紙、令和4(2022)年3月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

原油が高騰している昨今、新潟県では助成金を出して、低所得世帯の県民を支えることを決定されました。
しかし、柏崎市では県の助成を受けずに独自の支援をするとし、対象世帯も他市より絞って、1月時点での状況のみで選定しているようです。
支援対象世帯に、住民税非課税世帯すら入っていないのは、さすがに限定しすぎと感じます。
県の助成を受けられるのに、それを受けず、他市より総体的に、支援が行き届かないような制度にしているのかなぜですか。
他市では、住民税非課税世帯だけでなく、低所得の子育て世帯にも支援しているところもある状況ですから、せめて住民税非課税世帯までは、最低でも範囲を拡大していただくなりの検討を、早急にお願いいたします。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

市では、新潟県から灯油購入費助成事業の実施方針が示された令和3(2021)年12月上旬以降、石油製品の価格が下落傾向に転じたことを踏まえ、灯油購入費に限定しない形での生活支援を行うことといたしました。
生活保護受給世帯やこれに準ずる生活困窮世帯を支給対象とし、国が実施する「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」の10万円に上乗せする方法で給付を行ってまいります。
なお、住民税非課税世帯に対しましては、臨時特別給付金の早期支給に努めてまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

原油が高騰している昨今、新潟県では助成金を出して、低所得世帯の県民を支えることを決定されました。
しかし、柏崎市では県の助成を受けずに独自の支援をするとし、対象世帯も他市より絞って、1月時点での状況のみで選定しているようです。
支援対象世帯に、住民税非課税世帯すら入っていないのは、さすがに限定しすぎと感じます。

県の助成を受けられるのに、それを受けず、他市より総体的に、支援が行き届かないような制度にしているのかなぜですか。
他市では、住民税非課税世帯だけでなく、低所得の子育て世帯にも支援しているところもある状況ですから、せめて住民税非課税世帯までは、最低でも範囲を拡大していただくなりの検討を早急にお願いいたします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、灯油代補助の対象世帯の選定について、ご意見をいただきました。

柏崎市では、新潟県から灯油購入費助成事業の実施方針が示された令和3(2021)年12月上旬以降、石油製品の価格が下落傾向に転じたことを踏まえ、灯油購入費に限定しない形での生活支援を行うことといたしました。

生活保護受給世帯やこれに準ずる生活困窮世帯を支給対象とし、国が実施する「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」の10万円に上乗せする方法で給付を行ってまいります。
なお、住民税非課税世帯に対しましては、臨時特別給付金の早期支給に努めてまいりますので、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

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更新日:2022年03月16日