国道8号バイパスの地下道、横断歩道(市長への手紙、令和4(2022)年10月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

年内にバイパスが開通するようですが、城東の信号にある地下道、以前からいろんな場所の地下道が該当するのですが、上り下りの階段およびスロープが高齢者や自転車、車椅子、ベビーカー等が使えない角度、広さです。
今そこは、子どもから皆さん 横断歩道のないところを渡っています。車は止まってくれますが、バイパスが開通したらいかがなものですか。
国道ですから管轄が違いますか。駅の地下道以外は昔のままでいいのでしょうか。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

城東の地下横断歩道は、国がバイパス事業として整備し、平成14(2002)年に供用を開始しました。
この地下横断歩道の整備内容を国に確認したところ、整備当時の利用状況や地元の皆さんのご意見を考慮した上で、国土交通省の基準に基づき、緩やかな階段・手すりや自転車用の斜路を設置したとのことです。
なお、8号バイパスの希望が丘や半田中央交差点にある地下横断歩道も、同様の整備内容であります。
また、市の担当が現地を確認したところ、8号バイパスの地下横断歩道は、柏崎駅の地下道に比べ、自転車用の斜路幅は狭いですが、階段数は少なく、勾配も緩やかであることがわかりました。

なお、ご指摘をいただいた「子どもたちが横断歩道のないところを渡っている」ことに関する市の取り組みとしては、保育園の園児や小学校の児童に、道路での歩き方や自転車教室を開催して、交通ルールについて教育しています。
今後も交通安全の啓発を図ってまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

年内にバイパスが開通するようですが、その前に考えないとならない場所があります。
城東の信号にある地下道ですが、以前からいろんな場所の地下道が該当するのですが、上り下りの階段及びスロープが高齢者や自転車、車椅子、ベビーカー等が使えない角度、広さです。
今そこは、子どもから皆さん 横断歩道のないところを渡っています。車は止まってくれますが、バイパスが開通したらいかがなものですか。
国道ですから管轄が違いますか。駅の地下道以外は昔のままでいいのでしょうか。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、8号バイパスの地下横断歩道について、ご意見をいただきました。
8号バイパスの城東から鯨波区間は、今年中に開通する予定であると、国が発表しております。

ご意見をいただいた城東の地下横断歩道は、国がバイパス事業として整備し、平成14(2002)年に供用を開始いたしました。
この地下横断歩道の整備内容について国に確認したところ、整備当時の利用状況や地元の皆さまのご意見を考慮した上で、国土交通省の基準に基づいて、緩やかな階段としており、手すりや自転車用の斜路も設置しております。
なお、8号バイパスの希望が丘や半田中央交差点にある地下横断歩道においても、同様の整備内容であるとのことであります。
また、市の担当が現地を確認したところ、8号バイパスの地下横断歩道は、柏崎駅の地下道に比べて、自転車用の斜路幅は狭いですが、階段数は少なく、勾配も緩やかであることがわかりました。

なお、ご指摘をいただいた「子どもたちが横断歩道のないところを渡っている」ことに関する市の取り組みとしては、保育園の園児や小学校の児童に、道路での歩き方や自転車教室を開催して、交通ルールについて教育しております。

今後においても交通安全の啓発を図ってまいりますので、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
このたびは、貴重なご意見をくださり、ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

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更新日:2022年10月24日