消防団のポンプ操法大会について(市長への手紙、令和6(2024)年8月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

他の市では強制参加ではなく、自由参加になる動きがあるようです。
来年度以降の柏崎市の消防団のポンプ操法大会について、どう考えているのか聞かせください。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

市では、令和5(2023)年度からポンプ操法競技会の趣旨は、消防団員の負担軽減のため、競技性を求めるものではなく、消防活動における基本動作の習得が目的となるよう変更し、参加も各分団の任意としています。
令和7(2025)年度以降の競技会については、団員のご意見や負担軽減を考慮し消防団幹部で協議する予定です。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

柏崎市では、今年もポンプ操法大会が行われました。
他の市では強制参加ではなく、自由参加になる動きがあるようです。
来年度以降の柏崎市の消防団のポンプ操法大会について、どう考えているのかお聞かせください。
個人的には大会の代わりとなる講習を年に数回やればよいと考えます。

(理由)

  • 厳しい練習スケジュールで仕事や家庭の時間を犠牲にしている。
  • 大会と実務は全くリンクしていないので、やる必要があるのか疑問である。
  • 上記により、若手の担い手が大きく減少している。

以上です。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、柏崎市消防団のポンプ操法大会について、ご意見をいただきました。

まずもって、○○様におかれましては、消防団員として災害時に地域を守る重要な役割を担っていただき、心より感謝申し上げます。

さて、ポンプ操法は、火災現場の最前線で安全に活動するための重要な技術でありますことをご理解いただきたいと思います。

市では、令和5(2023)年度からポンプ操法競技会の趣旨は、消防団員の負担軽減のため、競技性を求めるものではなく、消防活動における基本動作の習得が目的となるよう変更し、参加につきましても、各分団の任意としております。

令和7(2025)年度以降の競技会については、団員の皆さまのご意見や負担軽減を考慮し消防団幹部で協議を行う予定であります。

また、大会の代替訓練等のご提案につきましても、貴重なご意見として消防団幹部と情報を共有し、検討してまいります。
今後とも消防団活動にご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

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新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2024年08月08日