物価高騰、電気代(市長への手紙、令和5(2023)年2月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

電気代が高くて厳しいです。この寒さ子どももいて暖は必要ですので、これ以上の節電は厳しい。
物価も上がってきて、いろいろお金がかかります。最低賃金を上げてほしい。
これでは子どもに不自由なく生活させてあげられるか不安です。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

昨今の電気代や物価の高騰は、市民の皆さまの生活に大きな影響を与え、不安を抱えながら節電や節約に取り組まれている方が多くいらっしゃることを案じています。
このような中で、国は住民税非課税世帯等を対象に1世帯あたり5万円の支給をしました。また、市では、子育て世帯を対象に「かしわ★ざ★キッズ!スターチケットプラス」の交付や、電力消費を抑えることを目的に省エネエアコンの設置に対して助成をしたところです。
電気代や物価の高騰は、全国的な問題でもありますので、引き続き、国や県の動向に注視しながら、必要に応じて市としても対策を講じてまいります。
また、新潟県内の最低賃金は、令和4(2022)年10月1日から時給890円となりました。これは、従来と比較して31円の引き上げとなり、過去最大の上げ幅です。国は物価上昇率を超える賃上げの実現を求めていく考えを示しており、こちらについても、国の動向を注視しながら、必要に応じて、国や県に働きかけてまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

市へ伝えるのもおかしいかもしれませんが、電気代が高くて厳しいです。この寒さ子どももいて暖は必要ですので、これ以上の節電は厳しい。
物価も上がってきて、いろいろお金がかかります。最低賃金を上げてほしい。
これでは子どもに不自由なく生活させてあげられるか不安です。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、電気代、物価の高騰、最低賃金について、ご意見をいただきました。

昨今の電気代や物価の高騰は、市民の皆さまの生活に大きな影響を与えており、不安を抱えながら節電や節約に取り組まれている方が多くいらっしゃることを案じております。
このような中で国は、住民税非課税世帯等を対象に1世帯あたり5万円の支給をしました。

また、市では、子育て世帯を対象とした「かしわ★ざ★キッズ!スターチケットプラス」の交付や、電力消費を抑えることを目的に、省エネエアコンの設置に対して助成をしたところであります。
電気代、物価の高騰は、全国的な問題でもありますので、引き続き国、県の動向に注視しながら、必要に応じて市としても対策を講じてまいります。

また、新潟県内の最低賃金については、令和4(2022)年10月1日から時給890円となりました。これは、従来と比較して31円の引上げとなり、過去最大の上げ幅です。
国は物価上昇率を超える賃上げの実現を求めていく考えを示しており、こちらについても、国の動向を注視しながら、必要に応じて、国、県に働きかけてまいりますので、何とぞ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

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更新日:2023年02月20日