子育てに関する要望(市長への手紙、令和7(2025)年1月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

  1. 保育園の3歳児以上からは給食のおかずは出ますがご飯のみ持参です。費用を支払うので未満児のようにご飯の持参がないと助かります。なぜご飯だけ持参なのでしょうか?
  2. 現在、日曜・祝日保育は、柏崎保育園で行っています。新しくなった田尻保育園でも祝日保育をしたらよいと思います。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

  1. 主食を持参することで、食育につながるものと考えています。完全給食の実施は、皆さまの主食準備に係る負担軽減につながるものと承知しています。しかしながら、調理室の設備やスペース、配膳のための職員確保等のさまざまな課題もあり、現時点では難しいものと考えています。
  2. 現在の利用状況を踏まえ、新たな実施施設の開設は難しいと考えています。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

  1. いつも子育てに対する手厚い支援等にはとても助けられております。保育園の3歳児以上からは給食のおかずは出ますがご飯のみ持参です。その分の費用を支払うので未満児のようにご飯の持参がないと助かります。なぜご飯だけ持参なのでしょうか?
  2. 現在、日曜・祝日保育は、柏崎保育園で行っています。新しくなった田尻保育園は、来年度から子育て支援室も開園するとのことでしたので、田尻保育園でも祝日保育をしたらよいと思います。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、子育てに関するご要望をいただきました。

まず、3歳以上のお子さまの完全給食についてであります。
公立保育園では、ご家庭から主食を持参いただくことで、帰宅後に皆さまから直接弁当箱を確認していただいたり、お子さまと給食について話し合ったりすることで、食育につながるものと考えております。
3歳以上のお子さまの完全給食の実施については、皆さまの主食準備に係る負担軽減につながるものと承知しています。しかしながら、調理室の設備やスペース、配膳のための職員確保等のさまざまな課題もあり、現時点では難しいものと考えています。

次に、田尻保育園での休日保育の実施についてであります。
現在、休日保育は、自家用車や公共交通機関等、さまざまな送迎手段でも利用しやすく、保育園とは別棟で休日での施設管理が可能な柏崎保育園子育て支援室で実施しています。令和5(2023)年度の休日保育利用者数は、延べ人数で207人、1日当たり約3人となっており、現在の利用状況を踏まえますと、新たな実施施設の開設は難しいと考えています。

今後も、安心して柏崎で子どもを産み育てる環境の整備に努めてまいりますので、○○様におかれましては、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

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更新日:2025年01月15日