子どもの人数に合わせた公立保育園数について(市長への手紙、令和7(2025)年9月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

柏崎市の子どもの出生数が年々減少しています。柏崎市全体を見て、保育園の数を調整していただけないでしょうか。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

令和7(2025)年度に改訂する「保育園整備基本方針」で、園児数の推移を見据えた上で、公立と私立の役割を念頭に置きながら、市全体の保育サービスの在り方を検討し、適切に判断してまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

柏崎市の子どもの出生数が年々減少しています。小学校も児童数が減り子どもたちに健全な学校生活を保障するため、人数に合わせて統合等が行われている状況です。

「保育園も統合や閉園などの措置が取られている」とは思いますが、公立の園数がまだ多いのではないでしょうか。私立の保育園も公立と同数ありますし幼稚園もあります。
柏崎市全体を見て、保育園の数を調整していただけないでしょうか。

すぐには無理とは思いますが、今後、子どもの数が増える見込はなく、私立園は非常に厳しい状況にあります。
それしかないと思います。よろしくお願いいたします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、子どもの人数にあわせた公立保育園の数の調整について、改めて、ご意見をいただきました。
○○様におかれましては、貴重なご意見をいただいております。

市では、「保育園整備基本方針」に基づき、公立保育園の整備を進めていますが、統廃合については、保護者の皆さまおよび地域との十分な協議を行い、理解を得ながら進めていく必要があります。
しかしながら、少子化による園児数減少は、公立、私立を問わず、園運営において深刻な問題であると認識しております。一方、このような状況においても、子どもたちに良質な教育、保育サービスの提供を確保する必要があります。
そのため、令和7(2025)年度に改訂する「保育園整備基本方針」において、園児数の推移を見据えた上で、公立と私立の役割を念頭に置きながら、市全体の保育サービスの在り方を検討し、適切に判断してまいります。

○○様におかれましては、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

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更新日:2025年09月22日